『気になる身近な草木のものがたり』講座を開催しました
『気になる身近な草木のものがたり』は身近な植物の観察を通じて、季節の移り変わりや環境の変化を感じ、環境学習のきっかけを作ることを目的とした講座です。
講師には、自然観察ならしの会の楠元 繁先生をお招きしました。
袖ケ浦公民館で楠元先生をお招きするのは、今年で4年目になりました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大により、講座を中止になる事もありましたが、皆様に植物や環境のことを考えていただく機会を作りたいとの熱い思いで今年度の講座実施が叶いました。
※講座は新型コロナウイルス対策のため受講者の人数を大幅に減らし、検温・アルコール消毒を徹底し実施しています
講座では4月から来年2月までの約1年間、袖ケ浦公民館のお隣近隣公園で草木の観察を行います。
1年を通して同じ草木の観察を行い、季節の移り変わりを草木を見ることで感じていきます。
初回の講座ということで、令和3年度より館長に就任しました椎名 勝館長よりご挨拶いただきました。
館長:椎名
第一回のテーマは、「木に咲く花いろいろ」。
目立つ花、目立たぬ花の差について取り上げました。
講師:楠元 先生
また近隣公園では、マロニエの花が満開を迎えています。
濃いピンク色の花が木々を彩っています。
お立ち寄りの際は、ぜひ一度ご覧下さい。