学習圏会議 『習志野高校と共に歩んだ人生~子ども達の指導を通じて私が学んだこと~』が開催されました

さる2月11日(土)、袖ケ浦公民館地区学習圏会議が主催する教養講座が開催されました。
講師は本公民館長 椎名 勝。
演題は「習志野高校と共に歩んだ人生~子ども達の指導を通じて私が学んだこと~」。
この日、講演を聴こうと、習志野市内外から多くの聴衆が集まりました。
講演は2001年(平成13年)全国高等学校野球選手権大会・千葉県大会決勝の視聴から始まり、前半は習志野高校志望の経緯と甲子園出場をはさんで少年時代のエピソードと、その後に待っていた人生の岐路を話し、後半は教師になって学んだことや子ども達に教えられたこと、部活指導で心掛けたことなど教育観や指導観の変化を振り返りました。
また、ここでしかお目に掛からない習志野高校野球部創部から1975年(昭和50年)の2度目の全国制覇までをまとめたお宝映像を視聴するころには、会場はまるで甲子園球場のような熱気に包まれました。
聴衆の感想を一部紹介すると、「自分の考えを押し付けるのではなく、子ども達の言葉を聞き入れるようにしたい。」「大変示唆に富むお話し、職場で応用したい。」「甲子園での習志野高校の姿を見て嬉しく思いました。」等々。
生徒自身の問題意識や自発性を尊重した指導に多く聴衆がうなずいた講演でした。

●講座の様子

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047-451-6776

開館時間:09:00〜21:00休館日:月曜日

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