お知らせ

習志野隕石レプリカ展示

公民館ロビーで、習志野隕石のレプリカを展示しています!

◆開催期間 令和5年4月4日(火)~30日(日)

◆習志野隕石とは?

2020年7月2日午前2時32分頃、関東地方で大きな火球が目撃されました。

同日および2日後に、習志野市内で発見された破片は「習志野隕石1号」と命名され、国内では53番目に確認された隕石となりました。

その後、隣の船橋内で7月22日に「習志野隕石2号」、10月25日に「習志野隕石3号」が発見されています。

千葉県では2つ目で、1969年に芝山町の畑で見つかった「芝山隕石」以来、約50年ぶりです。

国内で初めて、落下予測地域から回収されました。

各地の火球映像から、火星木星の間にある小惑星帯から来たことが判明しています。

希ガスの分析により、太陽系が形成された46億年前の直後のものと判明しています。

重さを感じることができます

◆習志野隕石レプリカができるまで

世界初の1,000万色以上のフルカラー造形を実現した「UV硬化インクジェット方式」の3Dプリンターで製作。

今回の「習志野隕石レプリカ」を造形するのに、約5時間かかっています。

隕石の表面の質感を再現するため、塗装歴20年のベテラン職人が写真を見ながら精密塗装を施し、リアルなレプリカが完成しました。

お問い合わせはこちら

047-477-8899

開館時間:09:00〜21:00休館日:月曜日

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