子ども講座「子ども実験教室~備長炭で電池を作ろう~」を開催しました
8月3日(木)子ども実験教室~備長炭で電池を作ろう~を開催しました。
関東電気保安協会千葉事業部のみなさんから、実験をとおして身近な電気について教えていただきました。
はじめに、電気の安全な使い方について映像を見ました。
家庭でのコンセントの使い方や電源のまわりにホコリが溜まっていないか確認することが大切であると学びました。
次に、電気のショートの危険性について実験を行いました。
ボタンを押すと一瞬で火花が散り、燃えてしまいました。
火災の原因に繋がる理由がよくわかる実験でした。
最後に、備長炭で電池を作る実験を行いました。
キッチンペーパーを飽和食塩水に付けたものを、備長炭に巻き付けます。
さらに、キッチンペーパーを覆うようにアルミホイルを巻きます。
あとは、プラスとマイナスをエナメル線でそれぞれ豆電球に繋ぎ、明かりが灯るか確かめました。
子ども達は集中しながら、エナメル線が途切れていないか等、試行錯誤しながら実験に取り組んでいました。
電気の安全な使い方や理科実験は、夏休みの学びになったのではないでしょうか。