地域歴史探訪講座「習志野市の街道を往く」事業レポート
2024年11月09日
今年度も千葉県文書館古文書調査員、笹川 裕先生に講師をお願いしてコースをめぐりました。
1日目は、東金御成街道の天戸椎の古木から福寿院、花島観音堂と回りました。
この地には花見川が流れており、この花見川は、印旛沼の水を東京湾に逃がすために作られた開削水路です。この開削水路工事は、江戸時代から3度も計画されましたが、土壌が脆く自然災害に見舞われたためすべて頓挫してしまいます。ようやく完成したのは昭和になってからで、完成まで実に250年かかってしまいました。
2日目は、山縣飛行士殉空之地の碑から旧伊藤飛行機研究所跡、八剣神社、旧菊田川遊歩道を回りました。
山縣飛行士は、伊藤飛行機研究所のパイロットで、1920年に鷺沼の上空で宙返り飛行の練習を行った際に翼が折れ、墜落して亡くなりました。山縣飛行士殉空之地の碑は、享年23歳という若さを惜しみ鷺沼の地に建立されたものです。
3日目は、市立習志野高校(糧秣廠倉庫跡)から鉄道連隊の道、陸軍の鉄道(現マラソン道路)を下り、第二中学校(東金御成街道一里塚の木)、陸軍習志野学校跡(習志野の森)と回りました。
糧秣廠とは、演習場へ来る諸部隊や騎兵連隊などに兵馬の食糧を供給する施設で、おもに馬の干し草の手当のために作られたようです。その干し草の運搬用に鉄道が敷かれ、その施設跡を歩きました。
参加者からは、市内の街道沿いにはいろいろな史跡があり、習志野の歴史をよく知ることができたと感想がありました。これからも、このような散策を計画してほしいとの要望も多数聞かれました。
『シニア向けスマートフォン講座』を開催しました
2024年11月02日
10月31日(木) シニア向けスマートフォン講座を開催しました。
スマートフォン講座を継続して開催し3年目になりました。1年目は「初心者向け」、2年目は「応用編」を計画しましたが、ご使用経験値に個人差が広く、2年目の応用編では難しかったという意見もうかがいました。
今回は、基礎編で指の使い方からタップ入力、フリック入力、音声入力を経験しスワイプの使い方を練習し地図アプリから地図の使い方や検索の方法を学びました。
後半の応用編では、公式のプレイストアからいろいろなアプリのダウンロードの仕方を知り、その安全性と注意点を学びました。
初心者はアプリをダウンロードすると直ちに請求書が届くような不安があり、便利機能を利用したことがない人が多いようでした。『アプリ内課金有』の記載をよく見て、無料の範囲と有料になる範囲を理解できれば怖がることはないことを知りました。
今回の講座は講師の教え方も分かりやすく、今後もスマートフォンが楽しく便利に活用できるように講座開設を希望する声が多かったです。。
「世界遺産講座」を開催しました
2024年09月26日
親子チャレンジ③ めざせ50m‼ 手作りペットボトルロケット講座を開催いたしました
2024年09月17日
7月21日に7家族、18人の親子が集まり手作りペットボトルロケット講座を開催いたしました。
始めに、700㎖ペットボトルとカラーボールをビニールテープでしっかりとつなぎ合わせます。空気抵抗を減らすためにビニールテープの隙間をガムテープで被います。
牛乳パックで作った尾翼をペットボトルの窪みに合わせてバランスよく付けていきます。尾翼の固定は、両面テープとビニールテープです。
発射用のストローを尾翼と尾翼の間にセロテープで固定します。
ゴム栓に空気針を通せば、発射口のキャップが出来上がりです。
校庭に出て、ペットボトルに水を入れ、ゴム栓をして発射台に取り付け空気を詰めて打ち上げます。水の量を加減したり、親子で力を合わせて空気を入れたりして何度も何度も打ち上げました。参加者は作ったペットボトルロケットが50m前後と、よく飛ぶのでびっくりしていました。今回の最長飛行距離は72mでした。
簡単に作れて、よく飛ぶロケットに参観者は大いに満足でした。
親子チャレンジ② 太巻ずしに挑戦‼ バラの房総巻き作り講座を開催いたしました
2024年09月17日
7月20日に4家族、9人の親子が参加したバラの房総巻ずし作り講座を開催いたしました。当公民館の調理サークルひまわりの会の皆さんに、一家庭一人ずつサポートに入っていただいたので親子でスムーズに作ることができました。
薄焼き卵1枚に、桃色のすし飯、でんぶ、紅生姜をパラパラと散らし、手前から薄焼き卵をしっかり巻き込みます。これで1本目の薄焼き卵巻きができます。
もう1枚の薄焼き卵焼きにも、桃色すし飯、でんぶ、紅生姜をバラバラと散らし、手前に1本目の薄焼き卵巻きを置いて、一緒に手前から薄焼き卵を巻き込みます。これでバラの「花」の卵巻きができます。
海苔1枚に白いすし飯をふんわりと敷き詰め、切り海苔、野沢菜の漬物、バラの卵巻きを配置よく置き、巻きすでしっかり巻き込めば、バラの房総巻きの完成です。7~8つに切って食べます。切り口はきれいなバラの花になります。
参観者からは、簡単に作れて楽しかった。自分でまた作ってみたいという感想やひまわりの会の皆さんに優しく教えていただきありがとうございますという感謝の言葉が多くありました。
親子チャレンジ① コロコロ コロリ・・ 手作りアイスクリーム講座を開催しました
2024年09月17日
7月13日に手作りアイスクリーム講座を開催いたしました。講座には7家族、16人の親子の参加があり、親子で協力し合ってアイスクリームを作ることができました。
アイスクリームのもとは、260㎖ドリンキングボトルに、卵の黄身1つ、生クリーム80㎖、牛乳80㎖、砂糖16g、バニラエッセンス数滴を入れ攪拌しました。
急冷凍器は、1.6ℓのPETレリーフボトルに1kgの氷と300gの塩、約300㎖の水を入れて作りました。その急冷凍器にアイスクリームのもとの入った260㎖ドリンキングボトルを入れ、冷やします。
その急冷凍器を段ボールの箱の中でコロコロ コロリと20分間転がし、アイスクリームのもとをじっくりと固めていきます。
みなさん、協力し合いながら楽しく作ることができました。そして、なめらかなアイスクリームを美味しそうに食べていました。
親子でレジン講座を開催いたしました
2024年08月23日
8月10日(土)と8月17日(土)、親子でレジン講座を開催いたしました。
レジン液と一緒にビーズなどを型に流し込んで、UVライトで硬化させると、素敵なキーホルダーになります。
①講師の説明をよく聞きます。
②キーホルダーの型、ビーズやシールを選びます。
③レジン液を型に流し込み、つまようじで薄く延ばします。
④一層、一層をUVライトで固めていきます。
土台は4分、以降は2分ごとに固めて、必要に応じて、裏面にもUVライトを当てます。
⑤下の層から、細かいビーズやカラーサンド(色砂)で背景を着色していきます。
⑥上の層には、大きめの飾りを付けていきます。更にコーティングしても、飛び出していても可愛いです!
最後にみんなの作品を綺麗に並べて、写真撮影をしました!
令和6年度「花いっぱいボランティアくらぶ」活動報告その1
2024年08月20日
令和6年度「花いっぱいボランティアくらぶ」1学期(第1回~第3回)の活動報告です。メンバーは、1年生7名、2年生4名、3年生4名です。
★5月14日 第1回。開講式を行い、マリーゴールドの苗を植えました。
◎お手伝いいただく学習圏会議“ちえのわ”の皆さんは、花ボラデビューの1年生にマンツーマンでつきっきりです。
◎水やりのし方まで、教わりながら丁寧に…。
◎2・3年生は自力で!
★6月4日 第2回はペチュニアの苗を植えました。
◎まず,堆肥と腐葉土を混ぜて土つくりです。
◎ピンクのペチュニア、キレイです!
★7月2日 第3回は、マリーゴールドとペチュニアの花がら摘み、雑草抜きをし、秋に咲くキバナコスモスの種を植えました。
◎花がら摘み…咲き終えた花を膨らんだ部分の下から摘み取ります。
◎花がら摘みとともに雑草も抜きます。
◎新しい試み…キバナコスモスの種も植えてみました。芽も出始めましたー!
8月中旬のプランターの様子です。暑さに負けずマリーもペチュニアもがんばっています!
花ボラのみなさん、1学期ご苦労様でした!「ちえのわ」のみなさん、1学期間の見守りありがとうございました! 2学期の活動は9月3日(第4回)からはじまります!また、よろしくお願いいたします。
「子どもパン作り講座」を開きました。
2024年08月14日
7月30日、8月2日に「子どもパン作り講座」を実施しました。
小麦粉と牛乳と砂糖、塩、米油、イースト菌を混ぜて、こねて、発酵させます。
フカフカ、もっちりのパン生地にするため、みんな一生懸命こねました。
◆7月30日◆ 「かわいい動物パンを作ろう!」
先生の説明をよく聞きます。
米油を加えた生地をこねあげました。
発酵させた生地を丸めて動物の形にします。
チョコペンで目や顔をかいていきます。=^_^=
◆8月2日◆ 「おいしいじゃがいもパンとコーンパンを作ろう!」
今回はゆでたジャガイモとウインナーソーセージ、
トウモロコシ(コーン)とチーズ!
さすが2回めは、作業が速い!
もっちりパンの中はおいしいポテト♡
コーンとチーズは、絶対「おいしい」はず!💮
ドーム菊栽培講座を開催いたしました
2024年08月10日
今年度も日本園芸協会の菊花園芸士 平田 德次郎先生をお招きしてドーム菊の栽培法を教えていただきました。受講者には、今年の秋の市民文化祭で育てたドーム菊を飾ることをめあてに取り組んでいただきました。
5月12日の1日目は、ドーム菊の挿し芽を行いました。
挿し芽のやり方をビデオで詳しく説明していただき、受講者は公民館が育てたドーム菊の新芽を挿し芽床に丁寧に植え付けていきました。とても真剣に上手に終えることができました。これを自宅に持ち帰り育てていきます。自宅での管理の仕方を先生に教わりました。 1日目の様子
6月9日の2日目は、約4週間かけて発根させた挿し穂を3号ポットに移植しました。挿し芽床より挿し穂をゆっくり抜き、発根した根の長さを2cmに整え、3号ポットに植え替えました。植え替えたポットを家に持ち帰ったら、活力剤の入った水を十分に与え、5日間は水をやりません。約1か月後、ポットの底穴から根が見えるようになったら、7号鉢に定植するように教えていただきました。受講者は、自宅での育て方の留意点を平田先生に詳しく聞く姿が見られました。先生から、上手に育てて、ぜひ、10月下旬の市民文化祭には展示しましょうと声掛けていただきました。 2日目の様子
挿し穂の家での管理が難しかったと参加者から多く聞かれ、日陰で風通し良い場所が、なかなかないのかなと感じました。秋の市民文化祭では受講者のドーム菊を沢山飾れたらいいなと思います。
習志野名木めぐりを開催しました
2024年08月01日
今年度も樹木や植物に詳しい樹木医の中村 元英 先生に2つのコースを選定していただき実施しました。
1日目の5月18日は谷津公園・干潟周遊コースを回りました。谷津公園では、名木のモクゲンジとオオモクゲンジ、アメリカスズカケノキ、ソメイヨシノ、ウコン、スモークツリーを中心に公園内の樹木についてお話を聞くことができました。大きな木の根は、枝を生長させるために枝ぶり以上に地中に根を張っているとクスノキの大木を例に教えていただきました。次に、公園を出て谷津干潟遊歩道を散策しました。市木のアカシアが一定間隔で植えられてありました。アカシアはみなニセアカシアであることも中村先生に教えていただきました。
1日目の散策の様子
2日目の5月25日は秋津・香澄公園周遊コースを回りました。ソテツ、ウメ、ハナミズキ、ユリノキ、エノキ、ラクウショウ、フサアカシアの名木を中心に秋津公園・香澄公園の樹木や植物を丹念に見て回りました。香澄公園の菖蒲池周りのラクウショウは別名ヌマスギと言われ、鮮やかな木立でとてもきれいでした。
2日目の散策の様子
昨年度から6月の猛暑を危惧して5月に開催することにしました。今年度は習志野の南地区を中心に散策しました。参観者は気持ちよく歩くことができ、知らない植物について、たくさんお話が聞けて楽しかったなどと、好評を得ました。
おりがみふれあいプロジェクトvol.1が終了しました!
2024年07月24日
金曜日の放課後に、地域ボランティアの方々に折り紙を教えていただく「おりがみふれあいプロジェクト」今年度第1弾のレポートです!
5月17日 「わんにゃんパークへようこそ!」
6月28日 「恐竜大集合!」
7月12日 「アサガオとかざぐるま」
子育て支援講座「子育てライフアップ」を開催しました。
2024年07月18日
「めざせ!お金マスター」を開催しました。
2024年07月18日
7月6日(土)にお金の正しい使い方講座「めざせ!お金マスター」を開催しました。
参加者は8人の小学3・4年生です。クイズやすごろくをしながら、お金の大切さやお金の貸し借りをしてはいけない理由について学びました。
講師は千葉県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの竹元泰子先生です。
まずはじめに映像を見ながら、お金の大切さについて、クイズに挑戦です!!答えるとチーバ君のシールがもらえます。
おこづかい帳をつけてみました。おこづかい帳をつけるとお金を何に使ったか、残っているお金がいくらあるかがわかるので、計画を立てやすいですね。
続いてすごろくをしながら、ICカードや現金でお買い物をしました。ICカードを使った時のおこづかい帳のつけ方に少し戸惑いましたが、みんな上手にできていました。
<まとめ>現金もICカード、スマホ決済も「お家の人が働いてもらってくる大切なお金なので、よく相談して大切に使ってください」と先生からお話がありました。
最後はちょきんばこを作りました。
子ども達からは「がんばって今から貯金します」など、たのもしい声が聞かれました。
放課後お化け屋敷を開催しました!
2024年07月17日
7月3日(水)、昨年大好評だった「放課後お化け屋敷」を、今年も開催しました!
怖い塗り絵をしたり、お化けや妖怪の絵本を読んだりしながら、順番を待ちます。
いざ中へ……
恐ろしい通路を抜けると……
目が光って動く、こわい声の大男や
赤い服の女性が待っていました。
子ども達は現れるおばけに、勇気を出して呪文を唱えます。
「なはみ なはみ お札を1枚くださいな」
すると、おばけはお札を1枚手渡してくれました。こうして合計4枚のお札を集めるミッションです!
ピアノの怪人は、ビックリする人にたいへん良く似ていました。
井戸の中にもお札が隠れています。そ~っと手を伸ばします。
赤いカーテンの向こうには・・・
思いもよらない風と音。障子をガタガタゆする音。
そこへ、
秘密の枠から現れた貞子に追いかけられながら、最後に白いおばけから4枚目のお札をもらえました。お札がそろい、ミッションコンプリートです!
うろうろしていた黒服の鬼にも出会えました。
皆さん、お化けに「ありがとうございました」と、お礼が言えていましたね☆
無事生還!
やり遂げました!
ご協力くださった習志野市青少年相談員連絡協議会の皆さん、実花小学校長河村先生、本当にありがとうございました!
第24回子どもチャレンジ大会を開催しました!
2024年07月17日
6月15日(土)、第24回子どもチャレンジ大会が開催されました。
子どもチャレンジ大会は、実花公民館主催の千葉県民の日記念事業です。
実花小学校の体育館で、思い切り体を動かして遊んでもらうことを目的としています。
今年は、県民の日が土曜日だったので、保護者の皆様や未就学の弟さん、妹さんの参加もとても多かったようです。
各コーナーの運営には、地区学習圏会議フォーラムちえのわの皆さんと
中高生ボランティア『みはなっ子リーダーズ』が協力してくださいました!
手作り遊びのコーナーは、『スーパージャイロ、ペットボトルフリップ、走るブンブンコマ』袖ケ浦市で社会教育推進員として活躍されている井上勝先生です。
お馴染みの魚釣りゲーム、金魚釣りゲームも大人気でした。
フリスビーのストラックアウトやスポーツ輪投げで、思いっきり体を動かして遊びました。
これからも楽しい講座をたくさん企画しますので、実花公民館をよろしくお願いいたします!!
写経と写仏講座を行いました
2024年07月03日
昨年に引き続き、市内大久保の薬師寺住職 三橋秀朋氏を講師に招き、写経と写仏講座を行いました。
住職さまから法話を頂き、般若心経の現代語訳や心に響く話を拝聴することができました。
写経は経験者も数人いたようだが、意欲的に取り組みました。
最後に全員で般若信教を唱えて終了しました。
受講生からの感想を紹介します。
一つのことに
集中してゆっくりとした時間になりました。いろいろなお話が聞けてとても充実した時間でした。ありがとうございました。
とても気持ちよく参加でき、心が落ち着いた気がします。写経をするのは初めてで楽しかったし、お話もためになり、よいお話でした。ありがとうございました。
「ペン字講座」を開催しました
2024年05月07日
みんなのメルカリ教室を開催しました
2024年02月21日
メルカリの出品の仕方を理解して初心者でも楽しく出品までできました。
講師の説明もやさしく丁寧で分かり易かったです。
1時間程度の受講時間内に出品し、直後に売れた人が2名いました。楽しい経験ができました。
おりがみふれあいプロジェクトvol.3が終了しました
2024年02月21日
地域ボランティアの方に折り紙を教えていただく「おりがみふれあいプロジェクト」今年度第3弾のレポートです!
12月15日「メリークリスマス!」
心躍る季節。もみの木とリースを飾りました。
サンタ、ベル、お星さまでにぎやかになりました。
1月26日「新年のおりがみ」
2024年を新たな気持ちで迎え、おめでたい縁起物を作りました。
持ち帰り用の個人作品です。
富士山にだるま、めで鯛、鶴。カラフルな集合作品が出来上がりました。
2月16日「春はすぐそこ 桜の咲く町」
今年は春が早いです。
素敵な春だと嬉しいな!
令和5年度 実花かるた会を開催しました!
2024年01月21日
令和5年度 実花かるた会を開催しました。
昭和29年(1954年)8月1日、県内で16番目の市として「習志野市」が誕生しました。
『習志野かるた』は、市制施行50周年を迎えるに当たり多くの市民の方の御協力を得て制作されました。
「あ」〜「ん」までの45枚のかるたに習志野市の自然や文化、歴史や施設、史跡・遺跡、産物、人物などが織り込まれているのが、特徴的です。
来年度は、市制施行70周年を迎えます。
12月26日(火)練習日の様子
練習試合ですが、1位2位3位には金銀銅の折り紙で作った独楽を、4位のチームにもカラフルな折り紙で作った独楽をプレゼントしました!
1月13日(土)実花かるた会本番の様子
かるた会には多くの観戦者がお越しくださいました。
今年度から一般公開を再開したので、保護者だけでなく、親族ご友人等も観戦することができました。
地区学習圏会議フォーラムちえのわ、みはなっ子リーダーズの中高生が審判や読み手、記録係をしてくださいました。
最後に景品をもらって帰りました。
福笑いなどが入っているので、おうちで是非遊んでくださいね☆
全チーム、すばらしいファイトでした!
参加してくださった皆さん、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
みはなっ子リーダーズ事業レポート~実花かるた会運営~
2024年01月21日
みはなっ子リーダーズとは、次代を担う中学生・高校生が、児童と楽しく関わる活動をとおして、人のために何ができるかを地域との交流を図りながら体感する青年講座です。
地域における多世代交流の担い手となる資質・能力を醸成したいと思っております。
冬季活動では、実花かるた会で審判・読み手を担当しました。
第1回(12月17日)では、中高生自身が小学生になったつもりでかるたの試合を行い、その後審判と読み手の練習をしました。
初めてながら上手にできていました!
第2回(12月26日)は、小学生のかるた練習日だったため、実際に児童の練習試合の審判や読み手をしました。
第3回(1月13日)は実花かるた会の当日なので、審判や読み手だけでなく、受付や座席への案内、アンケート・景品の受け渡しを担当しました。
今回のボランティアには12人も応募していただき、皆さんのおかげで無事開催することができました。
本当にありがとうございました!
花いっぱいボランティアくらぶ 後期活動が終了しました。
2023年12月27日
花いっぱいボランティアくらぶ 後期活動が終了しました。
写真で振り返っていきましょう!
★11月7日 ビオラ・パンジーの植栽
★11月28日 ノースポールの植栽
12月12日の閉講式は、インフルエンザ感染拡大による学級閉鎖の関係で、残念ながら中止となってしまいましたが、みなさん本当にお疲れ様でした!
いろいろなお花の名前や育て方を学び、この活動を通してお花にどんどん興味を持つようになっていきました。
この活動で学んだことを学校や日常生活にぜひ活かしてください。
これからもたくさんお花に触れていってくださいね♬
幼児家庭教育学級~仲間を作ってニコニコ子育て~を開催しました
2023年12月27日
令和5年度 幼児家庭教育学級を開催しました。
3歳児の子どもの心理、健康、しつけなど育児について学習し、仲間づくりを図りました。
<1回目> 開講式
はじめての受付、おはようカードに好きなシールを貼ります。
開講式の後は、レジンアクセサリー作りです。
レジンとは樹脂のことで、特にUVレジン液という紫外線に反応して硬化する液体状の樹脂は、初心者でも本格的なアクセサリーが作れると人気の素材です。
皆さん上手に作れました☆
<2回目> 歯磨き上手にできるかな
講師は、健康支援課の歯科衛生士です。
歯を赤く着色して、丁寧に磨いていきます。
<3回目> 家・地域でできる防犯対策~身を守るためにできること~
千葉県警察本部生活安全部よくし隊「あおぼーし」の皆さんにお越しいただきました。
平成28年3月、女性が被害者となる性犯罪等を抑止するため、県警生活安全部の女性警察官を中心に結成されたのが、よくし隊レディ「あおぼーし」です。
平成29年5月からは、子供の犯罪被害を強化するため、新たに少年補導専門員を加え、街頭キャンペーンや学校・企業等での防犯講話、護身術の指導を行っています。
ジェンダー平等の観点から、令和5年11月より、名称をよくし隊「あおぼーし」に変更されています。
<4回目> 心をこめて読み聞かせを~耳の読書と「絵」を読むということ~
講師は、ふじさき文庫の先生方です。
読み聞かせは親子で一緒に楽しむことが一番で、語り手が前に出過ぎない方が聞き手のイメージが広がりやすいなどのコツを学びました。
また、感想を求めないほうがよく、自分の心の中で楽しんでいる、その感動を邪魔しないためにも、読みっぱなしが良いことも学びました。
<5回目> バランスボールエクササイズ
講師はNPO法人ちぇぶらの松永まゆ子先生です。
お母さんたちが汗を流しリフレッシュした後は、親子で交流タイムです!
<6回目> 幼児期に知っておきたいこと
以前に習志野市立東習志野こども園で園長をされていた松田裕美先生を、こども保育課からお迎えしました。
幼稚園にあがる上での心構えや、睡眠時間などに関する悩みを相談することができました。
また、先生と参加者で輪になって、お子さんやパートナーの好きなところを語らいました。
保育では、どんぐり拾いに出かけました。
<7回目> 3歳児の食事と手作りおやつ
講師は、健康支援課の管理栄養士です。
中はとろーり、外はカリッ、ゴマの風味も香ばしい「さつまいもチーズもち」を作りました。
<8回目> ママとパパのための幸せとお金の知恵
講師は、千葉県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの黒田千鶴子先生です。
教育費をはじめとする子育てにかかるお金の準備について、一見難しそうな内容も、パワーポイントを用いて分かりやすく教えていただけました。
はじめは泣いていたお子さんも、この頃にはすっかり慣れて、楽しく遊んでいました。
<9回目> 命の大切さ 男の子のからだ・女の子のからだ
講師は、助産師の鶴岡利江子先生です。
性教育は 「いのち」「心」「体」を守る教育であるということ、性ホルモン分泌量の変化についてや、お子さんの体の洗い方に関するアドバイスなどお話しいただきました。
最後はお互いの手をマッサージして、リフレッシュしました!
<10回目> おなか元気教室
千葉県ヤクルト販売株式会社から、元吉律子先生がお越しくださいました。
第10回で保育は最後だったので、普段やっている挨拶や歌の練習のお披露目会を行いました。
<11回目> 閉講式「親子リトミックでクリスマス会」
閉講式では修了証書を親子一緒に授与しました。
最後の講座は、リトミック研究センターから鈴木藍子先生をお招きしました。
クリスマスにちなんだ音楽と触れ合いながら、子どもたちの潜在的な基礎能力の発達を促していきます。
最後にサンタクロースから、少し早めのクリスマスプレゼントをもらいました☆
この学級での経験を活かし、お子様がより健やかに成長されることを祈っております(^^)
スマホ講座を開催しました
2023年12月17日
昨年度はシニア向けスマートフォン体験会を実施し、今年度はバージョンアップして『カメラ機能を楽しむ』内容と『アプリ機能を利用しよう』という内容で実施しました。
平日事業のために受講者は高齢者の方がほとんどでした。また、スマホの使用レベルも個人差があったように思います。午前中のカメラ機能を楽しむ講座では、初心者でも楽しく理解し使うことができました。
午後のアプリ機能を利用しようの講座は、やや難しかったようです。検索に音声入力機能の使い方も教わりました。
講師とサポートスタッフの二人体制で指導してくれたので質問にも丁寧に対応してくれました。
地域歴史探訪『習志野150年』講座を開催しました。
2023年12月16日
今年は「千葉」、「習志野」命名150年の年でもあるため、原始から現代までの歴史を幅広く習志野市と千葉県について社会教育課の文化財係主任主事 藤本光徳様を講師として講演いただきました。一度は学生時代に耳にした歴史も再度楽しく学ぶことができました。
講師のお話もとてもユニークで2時間があっという間に過ぎてしまった感じでした。
おりがみふれあいプロジェクトvol.2が終了しました
2023年12月01日
地域ボランティアの方に折り紙を教えていただく「おりがみふれあいプロジェクト」今年度第2弾のレポートです!
9月29日「世界アルツハイマー月間~ロバ隊長を折ってみよう」
9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
昨年に引き続き、東習志野高齢者相談センターとコラボさせていただきました。
アルツハイマー月間メインキャラクターのロバ隊長を折りました。
とっても可愛いですね☆
10月13日「たのしいハロウィン」
毎年恒例、ハロウィン折り紙です!
11月24日「音楽の秋!紅葉の秋!」
バイオリンとピアノが、紅葉の中で音楽を奏でています♪
台紙は第六中学校の生徒さんが作ってくれました!
次回もお楽しみに♬
地域歴史探訪「習志野市の三大遺跡周辺めぐり」を開催しました
2023年10月24日
市内の三大遺跡周辺をめぐり、大昔に習志野で暮らした人々の活動の跡を辿りました。
1日目の9月28日には、藤崎堀込貝塚周辺を散策しました。
最初に本大久保埋蔵文化財調査室を訪問しました。
本大久保埋蔵文化財調査室は、本大久保保育所後にできた施設で、藤崎・谷津・花咲・鷺沼・屋敷などの習志野市内の遺跡出土品が多数展示されています。参加者の皆様も、このような施設があることを初めて知った方が多く、習志野の遺跡調査の発掘状況を詳しく伺うことができました。
次に、藤崎の堀込貝塚へ向かう途中、旧大沢家住宅に立ち寄りました。
この旧宅は、千葉県長生郡長生村宮成にあった旧家で寛文4年(1664)に創建されました。家の内部には創建当時の桁や梁が多く残され、東日本で最古級の民家といわれています。
旧大沢家住宅を出て藤崎堀込貝塚を目指しました。
藤崎堀込貝塚は、江戸時代に建てられた富士塚周辺の畑の中にあり、縄文時代後期の人々が食べた貝の貝殻、魚や獣の骨などが捨てられた跡です。
次に藤崎堀込貝塚近くの子安神社に立ち寄りました。
子安神社の創建は、鎌倉時代初期の治承4年(1180)と伝えられています。素戔嗚(すさのお)命とその妻の櫛稲田(くしなだ)姫命と木花咲耶(このはなさくや)姫命を祀っています。
ここで、1日目の地域歴史探訪は終了です。今回の探訪で藤崎堀込貝塚周辺では、約4,500~3,000年前の縄文時代中期から後期にかけて集落を形成し人間が住んでいたことがわかりました。縄文人の生活とこの地域の歴史を明らかにする上でも大変貴重な遺跡です。
2日目の10月5日には、谷津遺跡(谷津貝塚)周辺を散策しました。
最初に訪れたところは、谷津公園内の読売巨人軍発祥の地です。
昭和9年(1934)、アメリカ大リーグ選抜チームが来日し、谷津球場(この地)で全日本チームとの練習試合が行われました。後に、この全日本チームを母体にして大日本野球倶楽部が発足し、現在の読売ジャイアンツ(巨人軍)につながっているそうです。
次に、公園南端の芝生広場へ行きました。
この芝生広場の展望台からの谷津干潟は、絶景です。かつて、この地には伊藤新田という塩田が広がっていました。大正6年(1917)の津波によって存続が不可能になり、埋め立てられました。大正14年(1925)に谷津遊園ができ、昭和57年に閉園するまで遊園地として子どもたちに人気を博しました。
次に丹生神社に立ち寄りました。
丹生神社は、承応4年(1655)、和歌山県の丹生郡にある丹生都比売(にふつひめ)神社を分社して創建された神社で、谷津村の鎮守でした。
次に、谷津遺跡が広く所在する奏の杜公園に行きました。
谷津貝塚は、JR津田沼駅の南側から京成本線の谷津駅から京成津田沼駅間の線路北側付近にまで及ぶ、比較的面積の大きい遺跡です。この遺跡から大集落や谷津貝塚などが発掘され、農具や漁撈具、魚骨など、生業にかかわる様々な資料が見つかっています。奈良・平安時代の跡と推定され、谷津周辺は現在とは全く異なり、海に面し谷や川に囲まれた自然豊かな環境にあったと考えられます。
ここで、2日目の探訪は終了です。
3日目の10月12日には、鷺沼古墳周辺を散策しました。
最初に訪問したところは、菊田公民館前の日露戦役記念碑です。
この碑は、津田沼地区から日露戦争に出征した兵士の忠魂碑で、裏面には出征兵士の氏名と津田沼尋常高等小学校の初代校長であった吉野茂助氏の文が刻まれています。
次に、ワイガヤ通りのセブンイレブンの真向いにある大正学館の碑へ向かいました。
大正学館は、大正元年(1912)に津田沼尋常高等小学校の初代校長、吉野茂助氏によって創られました。3学年制の旧制中学校で多いときは111名の生徒が在籍していました。
次に三橋眼科前にある馬頭観音へ向かいました。
馬頭観音は荷運びの手段として使われた馬が急死した路傍や柴先(馬捨場)などに祀られた供養塔です。
次に、鷺沼城址公園内の鷺沼古墳に向かいました。
鷺沼城址公園の周辺には古墳が数基あり、昭和41年(1966)の調査で、これらの古墳は6世紀後半~末にかけて造られた前方後円墳であることがわかりました。鷺沼のこの地に有力な豪族がいたと考えられます。
ここで、3日目の探訪が終わりました。
参観者からは、知らなかったことがいろいろと学べました。とても貴重な機会になりました。興味深い地域の歴史を知ることができました。などと、ご好評を得ました。
子ども科学講座を行いました!
2023年10月17日
関東電気保安協会の方4名が丁寧に説明して下さいました。
ショートの瞬間を見ることができ、ビックリ‼
備長炭電池づくりのスタート、コードのビニール外しから…
食塩水に浸した布を炭に巻きます。
さらにアルミ箔を巻いてからコードを巻きます。
麦球がかすかに光りました!
電池をつなげてみよう!
こんなに明るくなりました!
「小筆でかな文字入門」講座を開催しました
2023年10月07日
9月8日、22日、29日に「小筆でかな文字入門」講座を開催しました。
講師は、正筆会 常任理事・読売書法会 評議員(役員)を務められている菊本洋子先生です。
先生は、当公民館「書和会」の講師としてもご活躍されています。
この講座は、小筆できれいな「かな文字」を書けるように練習し、
書くことのみに集中することで心を整えることを目標としています。
まずは、小筆の使い方を習い、墨を磨ることから始めました。
かな文字は、漢字を書く時と違い、力を入れずに柔らかく軽やかなタッチで筆を動かすことが大事なのだそうです。
◆9月8日◆ 「いろは」を書く
菊本先生の講話に聴き入ります。
手の動かし方・線を書く練習です。
「いろは」(前半)を練習します。
◆9月22日◆ 「いろは」の続き(後半)・住所・名前の練習
◆9月29日◆ 3文字繋げた連綿という表現の練習・清書
すてきな作品が出来上がりました。
親子でレジン講座「親子で楽しくアクセサリーづくり」を開催しました。
2023年10月01日
8月19日(土)と9月9日(土)、親子でレジン講座を開催いたしました。
レジン液と一緒にビーズなどを型に流し込んで、UVライトで硬化させると、素敵なアクセサリーになります。
①アクセサリーの型、ビーズやシールを選びます。
②レジン液を型に流し込み、つまようじで薄く延ばします。
③一層、一層をUVライトで固めていきます。
土台は4分、以降は2分ごとに固めて、必要に応じて、裏面にもUVライトを当てます。
④下の層から、細かいビーズやカラーサンド(色砂)で背景を着色していきます。
⑤上の層には、大きめの飾りを付けていきます。飛び出していても可愛いです!
⑥完成!
最後にみんなの作品を綺麗に並べて、写真撮影をしました!
令和5年度 子どもパン作り講座を開催しました。
2023年08月15日
7月28日、8月4日に「子どもパン作り講座」を実施しました。
初めてパン作りにチャレンジした子どもたちも多かったですが、講師の先生の説明を聞きながら、おいしいパンを作ることができました。
メロンパンは、クッキー生地が溶けやすくて少し大変だったけど、とてもおいしかった!!と子ども達は大喜びでした。
◆7月28日◆ 「ビニール袋で米油ロールパンとメロンパンを作ろう!」
先生の説明をよく聞きます。
米油を加えた生地をこねあげました。
まーるくまーるく丸めます!
この手の形が大事!!
二次発酵の後、ロールパンとメロンパンの形を作ります。
オーブンで13~15分程度焼いたら・・・
おいしいパンの出来上がり♡
◆8月4日◆ 「ビニール袋でトトロぱんとフルーツぱんを作ろう!」
ビニール袋に材料を入れてかき混ぜます!2回目なので、とても上手になりました!!
オーブンで15分程度焼いて、冷ましまーす。
時間がない!!早く冷ますぞ~。
冷めたら、チョコペンでお顔を描きます。
こんなにかわいいトトロぱんの出来上がり!!もちろん手作りの味は最高で~す!!
子育て支援講座「子育てライフアップ」を開催しました。
2023年07月26日
放課後お化け屋敷を開催しました!
2023年07月22日
7月18日(火)実花公民館としては新しい試みである「放課後お化け屋敷」を開催しました!
怖い塗り絵をしながら、順番を待ちます。
いざ中へ……
恐ろしい通路を抜けると……
子ども達は現れるお化け一人一人に、勇気を出して「お化けの名前を教えてください」と声をかけます。
すると……
少しずつ文字を教えてくれます!
こうしてあるお化けの名前を完成させるミッションです!
棺桶の中にもキーワードが隠れています。
横から突然風が吹きかけられますが、負けずに和室の中に入ります。
障子から、バンバンと叩く音やサイレンが聞こえます。
この襖を開けるとビックリするような仕掛けがありますが、これは参加したお友だちだけの秘密です。
貞子から最後のキーワードを教えてもらいます。
皆さんお化けに「ありがとうございました」と、ちゃんとお礼が言えていましたね☆
無事生還しました!
怖さのあまり、和室から出る時に靴を履き忘れてしまうお友だちもいましたね。
楽しんでもらえたでしょうか。
ご協力くださった青少年相談員の皆さん、本当にありがとうございました!
花いっぱいボランティアくらぶ 第1回~第3回(前期)が終了しました。
2023年07月22日
花いっぱいボランティアくらぶ 第1回~第3回(前期)が終了しました。
写真で振り返っていきましょう!
★5月16日 開講式、マリーゴールドの植栽
★6月6日 ミニひまわり(スマイルラッシュ)の植栽
★7月4日 花の観察、花がら摘み、雑草抜き
最後に七夕飾りを楽しみました☆
後期は11月7日からはじまります!
それまで暑さに負けずに、元気に過ごしましょう。
おりがみふれあいプロジェクトvol.1が終了しました
2023年07月22日
地域ボランティアの方に折り紙を教えていただく「おりがみふれあいプロジェクト」今年度第1弾のレポートです!
5月19日「チューリップ咲いたよ」
6月30日「バードウォッチング」
7月14日「もうすぐ夏休み!海に行こう!!」
vol.2も秋頃の実施を予定しています。お楽しみに!!
お金の正しい使い方講座「めざせ!お金マスター」を開催しました
2023年07月21日
習志野名木めぐりを開催しました
2023年07月13日
5月27日と6月17日に習志野名木めぐりを開催しました。
ドーム菊講座を開催しました
2023年07月13日
5月14日・6月11日にドーム菊講座を開催しました。
令和5年度 育児講座が終了しました!
2023年07月12日
5月25日(木)~6月29日(木) 全5回(6月15日県民の日を除く)
生後6か月~12か月の乳児のいる親子対象の講座を開催しました。
写真で活動の様子を振り返ってみましょう!
第1回「ベビーとママのストレス解消 ふれあいストレッチ」
エクササイズインストラクター 田中 明子先生
第2回「抱っこ紐の上手な着け方&わくわくエクササイズ」
日本ベビーダンス協会認定インストラクター 堀川 洋子先生
第3回「乳児の栄養・離乳食・歯のおはなし」
健康支援課 管理栄養士 歯科衛生士
第4回「お母さんの産後ケア こころとからだを回復しよう」
(社)千葉県助産師会 鶴岡 利江子先生
助産師と会話することで、妊娠中から続く体の不調などの心配が軽くなった様子でした。
ハンドマッサージをしながら悩みを相談することで、心身ともにリラックスできているようでした。
第5回「リーディング♪音楽と絵本の世界」
成瀬 康子先生
全5回をとおして、外で他のママさんと交流することができて、みなさん喜んでいる様子でした。
写経・写仏講座を開催しました!
2023年07月06日
子ども華道講座「みはなのいけばな」を開催しました
2023年06月28日
第23回 子どもチャレンジ大会が開催されました
2023年06月21日
6月15日(木)、第23回子どもチャレンジ大会が開催されました。
子どもチャレンジ大会は、実花公民館主催の千葉県民の日記念事業です。
次代を担う子どもを対象に、思い切り体を動かして遊んでもらうことを目的としています。
今回ようやく、体育館で人数無制限というコロナ禍前の形式で開催することができました。
各コーナーの運営には、地区学習圏会議フォーラムちえのわの皆さんや、中高生ボランティアのみはなっ子リーダーズが協力してくださいました!
科学実験の講師は、袖ケ浦市で社会教育推進員として活躍されている井上勝先生です。
今回井上先生にご紹介していただいたのは、床を猛スピードで走るCDぶんぶんゴマです。
みんなコツを掴んで、上手に回せていました。
お馴染みの魚釣りゲーム、金魚釣りゲームも大人気で、何匹釣れたと嬉しそうに報告してくれました。
他にも、フリスビーのストラックアウトやスポーツ輪投げで、思いっきり体を動かして遊びました。
今までコロナの影響で大規模なイベントに参加できず、感染対策のため遊びの約束事も厳しかった子どもたちからは、「とても楽しくて自由で、人生で一番楽しかったです」という嬉しい言葉をもらうことができました。
これからも楽しい講座をたくさん企画しますので、実花公民館をよろしくお願いいたします!!
令和5年度みはなっ子リーダーズ 活動の様子について
2023年06月21日
みはなっ子リーダーズとは、次代を担う中学生・高校生・大学生が、児童と楽しく関わる活動をとおして、人のために何ができるかを地域との交流を図りながら体感する青年講座です。
地域における多世代交流の担い手となる資質・能力を醸成したいと思っております。
今年度は、第23回 子どもチャレンジ大会にボランティアとして、ストラックアウト(ディスゲッターナイン)・スポーツ輪投げ・走るCDぶんぶんゴマのコーナーを担当しました。
第1回(6月10日)では、自己紹介、子どもチャレンジ大会についての説明、役割分担決め、遊びの練習をしました。
第2回の子どもチャレンジ大会当日(6月15日 県民の日)は、高校生がリーダーシップをとり、中学生たちも参加者に笑顔で遊び方を教えられていました。
臨機応変に動くことができ、子どもとの交流を楽しみながらコーナー運営ができていました。
ようやく、体育館で人数無制限というコロナ禍前の形式で開催することができました。
これもひとえに、皆さんのご協力のおかげです!本当にありがとうございました!!
令和5年度ペン字講座を開催しました
2023年05月28日
おりがみふれあいプロジェクトvol.3が終了しました
2023年03月09日
地域ボランティアの方に折り紙を教えていただく「おりがみふれあいプロジェクト」今年度第3弾のレポートです!
12月9日「メリークリスマス!」
ひもを付けて、お持ち帰りも☆
1月27日「お正月!だるまさんとウサギさん」
だるまさんに、おめめを描いてあげています。
色とりどりのだるまさん・ウサギさんが完成しました!
2月24日「春はすぐそこ、桜の切り紙とパンジー」
ハサミは上手に使えたかな?
年間をとおして、新型コロナウイルス感染拡大中も、子どもたち・ボランティアの皆さんとも無事に活動することができました。
第3期になると、作り方用紙を見ながら、積極的に自力で折ることができるお子さんも増えてきました。
ボランティアさんやお友だちとコミュニケーションを取り、楽しく取り組むことができていたと思います。
来年度はどんな折り紙ができるかな!?お楽しみに!!
講演会「本市の発展」が開催されました。
2023年03月03日
「はじめての篆刻講座」を行いました!
2023年02月22日
令和5年2月4日・11日・18日の3回、「はじめての篆刻講座」を行いました。古代中国から伝わる篆書体を学び、高麗石を彫ってオリジナル印を作りました。参加者からは、とても楽しく篆刻ができ、これを機会に自分の趣味として続けたいなどの声もありました。
◆篆刻の基本的知識や手順を学び、文字のデザインをしました。
◆高麗石を篆刻刀やニードルで彫りました。
◆何度も修正を重ねながら、額のある和紙に押印して完成です!
「冬のスイーツ講座」を開催しました
2023年02月17日
「はじめてのパン作り講座」を実施しました。
2023年02月03日
1月13日(金)、27日(金)に基本的なパン作りの講座を行いました。参加者からは「パン生地で色々な種類のパン作りができて良かった」「はじめての黒糖まんじゅう作りは楽しかった」「自宅でもチャレンジしたい」などの声がありました。2回とも楽しく講座ができました!
◆1回目「ロールパン・ブドウパン・ママレード作り」
2回目「ピザパン・あんぱん・黒糖まんじゅう作り」
実花公民館 新春コンサートを開催しました!
2023年02月03日
去る1月29日(日)に「実花公民館 新春コンサート」を実施しました。お囃子太鼓と獅子舞、実花お箏サークルの皆さんの演奏に加え、習志野市出身の林愛美さんのフルート演奏もあり、とても華やかなコンサートとなりました!
◆子どもたちによるお囃子太鼓と踊りに合わせて獅子舞も登場し、とても賑やかな雰囲気となりました。
◆実花お箏サークルによる箏の音色はとても繊細で、日本の伝統を肌で感じることができました。
◆箏とフルートによるコラボレーション演奏では、和洋の楽器の音色が見事に響き合いました♬
◆最後は林愛実さんによる演奏です。演奏中の豊かな表現力だけでなく、フルートの奏でるメロディーはとてもみずみずしい音色で感動的でした!
実籾に伝わる伝統のしめ飾りをつくりました!
2023年01月20日
去る令和4年12月24日(土)、25日(日)に「実籾に伝わる伝統のしめ飾り」を作りました!
稲わらで鳥居型のしめわらができたら飾り付けをします。枯れても落ちない「松葉」を付け、正直・長寿の「裏白」、子孫繁栄の「ゆずり葉」、神前に清き捧げる「幣束」、喜ぶの「昆布」を付けます。最後に家が代々(だいだい)続くよう「橙(だいだい)」の蜜柑を中央に竹串で付けて完成となります。
◆講座の様子
◆参加者からは「伝統のしめ飾りを自分で作ることができて楽しかった」「完成品を玄関に飾りよい年を迎えられそうです」「是非続けてほしい講座です」などの声があり大変好評でした!
親子ふれあいランド Vol.3 (全3回)を開催しました!
2023年01月20日
◆11月6日(日) 身近な材料で簡単工作をしてあそぼう
・親子で楽しく「飛ぶナラシド君」作りにチャレンジしました。
・トイレットペーパー等の芯を使ってクリスマスリースも作りました!
◆11月13日(日) エコ工作「牛乳パックでかわり絵」
・牛乳パックを使い、エコ工作にチャレンジしました。開いたり、引っ張ったりすることで絵がかわるおもしろい絵本です。
・子どもたちはオリジナルの絵を描き楽しい時間を過ごしました!
◆12月11日(日)「どんぐりで遊ぼう」
・どんぐりをころがしたり、親子でコマややじろべえで遊びました。
・どんぐりでトトロ作りにもチャレンジしました!色々などんぐりを持ち帰ることができ、とてもうれしそうでした。
令和4年度 実花かるた会を開催しました!
2023年01月17日
令和4年度 実花かるた会を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、令和2年度・令和3年度は中止となっておりましたが、ようやく3年ぶりに開催することができました!!
12月27日(火)練習日の様子
1月15日(日)実花かるた会本番の様子
参加したお子さんからは、「負けちゃったけど楽しかった。2024年またやりたいです」「練習をした甲斐があったので嬉しかったです」という声をいただきました。
保護者の皆さんも、寒い中足を運んでいただき、ありがとうございました。
来年度また実花かるた会でお会いしましょう☆
幼児家庭教育学級~仲間を作ってニコニコ子育て~を開催しました
2023年01月14日
令和4年度 幼児家庭教育学級を開催しました。
3歳児の子どもの心理、健康、しつけなど育児について学習し、仲間づくりを図りました。
<1回目> 開講式
開講式の後は、レジンアクセサリー作りです。
UVレジン液という樹脂を、ビーズなどと一緒に型に流し込んで、紫外線を照射し硬化させると、素敵なアクセサリーになります。
<2回目> 絵本のある子育て
講師は、おはなしパレット☆ミーとハナの先生方です。
参加者同士で輪になって、絵本に関して話し合いをしました。
保育の時間では、ストローの首飾りを作りました。
<3回目> 3歳児の食事と歯のおはなし
講師は、健康支援課の管理栄養士・歯科衛生士です。
保育の時間では、新聞紙遊びをしました。
<4回目> 親子リトミック
講師は、リトミック研究センター 鈴木藍子先生です。
リトミックとは、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。
<5回目> 幼児期に知っておきたいこと
講師は、昨年度に習志野市立東習志野こども園で園長をされていた松田裕美先生を、こども保育課からお迎えしました。
保育時間は、どんぐり拾い・落ち葉拾いをしました。
<6回目> バランスボールエクササイズ
講師はNPO法人ちぇぶらの松永まゆ子先生です。
汗を流しリフレッシュできました。
この講座の後、実際にバランスボールを購入して、自宅で活用されている参加者もいました。
保育時間は、アンパンマンの顔のバッグを作りました。
<7回目> おなか元気教室
千葉県ヤクルト販売株式会社から、齋藤幸子先生がお越しくださいました。
保育時間は、組み立て式の貯金箱を作りました。
<8回目> みんな元気に親子体操!
講師は、スポーツインストラクターの室井知美先生です。
集会室を広々使って、思い切り体を動かすことができました。
<9回目> 命の大切さ 男の子のからだ・女の子のからだについて
講師は、助産師の鶴岡利江子先生です。
性教育を特別なことではなく、育児や健康管理の一環として考えることができました。
参加者から「パワーをもらった」「感動した」という声が多く寄せられました。
保育時間は、寒天ねんど遊びをしました。
<10回目> ママとパパのための幸せとお金の知恵
講師は、千葉県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの竹元泰子先生です。
家計簿のつけ方やNISA、教育費をはじめとするライフプランについて分かりやすく教えていただきました。
参加者の皆さんからは「さっそく夫婦でお金のことについて話し合いたい」という声があり、長期的にお金のことを考えるきっかけになったようでした。
まだお子さんが小さいうちから、コツコツ備えていくことによって、より良い子育てにつながることを願っています。
保育時間は、まつぼっくりのクリスマスツリーを作りました。
第10回で保育は最後だったので、普段やっている挨拶や歌の練習のお披露目会を行いました。
はじめは泣いていた子どもたちも次第に慣れていき、母子分離の経験を積むことができました。
単に遊ぶだけでなく、幼稚園入園に向けて成長することができたのではないでしょうか。
<11回目> 閉講式
閉講式では修了証書を親子一緒に授与しました。
3歳なので賞状をもらうという経験がはじめてだった子も多く、誇らしげな様子でした。
その後、保育の様子をスライド上映しました。
最後は、NPO法人ならしの子ども劇場のみなさんによる劇ごっこ遊び「うさぎ野原のクリスマス」でした。
なんとサンタクロースと記念撮影も!?
今年はコロナ禍での3年目の開催で、ようやく例年どおりの全11回開催することができました。
参加者からは「毎回楽しみだった」「4歳児にもこのような講座があってほしい」と、喜びの声が寄せられました。
この学級での経験を活かし、お子様がより健やかに成長されることを祈っております(^^)
「花いっぱいボランティアくらぶ」講座が終了しました!
2022年12月27日
5月17日から12月13日までの期間、公民館前に草花を植えるボランティア活動を行いました。小学校1年生~3年生まで児童15名が全6回参加し、地域ボランティアの方々からアドバイスを受けながら季節の様々な花を植えました。
◆5月17日 マリーゴールドを植えました。
◆6月7日 ポーチュラカを植えました。
◆7月5日 雑草を取り除いた後、花の様子を観察して感想を書きました。
◆11月1日 ビオラとパンジーを植えました。
◆11月22日 寒さに強いノースポールの苗を植えました。また、地域ボランティアの方々と一緒に桜の花の苗(大漁桜、舞姫桜)を植えました。
◆12月13日 閉講式では「花いっぱいボランティアくらぶ修了証」と「習志野市まちづくり参画証」を受け取り、地域ボランティアの方からお褒めの言葉をいただきました。
地域歴史探訪 講演「東習志野の歴史」 を行いました。
2022年12月23日
◆講演「東習志野の歴史」◆
~終戦後からの東習志野開拓の様子~ を開催しました!
11月20(日)実花公民館地区学習圏会議・フォーラムちえのわ会長 佐藤錦也 氏より、習志野演習場開拓の様子をお話ししていただきました。
※詳しい講演内容は、こちらをクリックして下さい。
地域歴史探訪 ~七年祭と信仰の道~
2022年12月11日
下総三山の七年祭は、船橋市、千葉市、八千代市、習志野市の四市、九つの神社が集まる寄合祭りで、550年以上も継承されてきた大きな祭礼です。今回は3日間に分けて七年祭とゆかりのある地域や神社を巡りました。
第1回 「二宮神社の道」
第2回「菊田神社・鷺沼の道」
第3回「幕張・磯出祭の道」
令和4年度「ペン字講座」を開催しました
2022年12月11日
おりがみふれあいプロジェクトvol.2が終了しました
2022年12月06日
地域ボランティアの方に折り紙を教えていただく「おりがみふれあいプロジェクト」今年度第2弾のレポートです!
9月30日「お年寄りを大切にしよう~世界アルツハイマー月間~」
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
それを記念して、この日は東習志野高齢者相談センターとのコラボ企画でした。
また、敬老の日も9月ということで、折り紙でおじいさん・おばあさんを折りました。
お土産に、アルツハイマー月間メインキャラクターのロバ隊長をもらいました。
10月14日「たのしいハロウィン」
かわいいカボチャとお化けをたくさん作りました。
11月25日「実花公民館のくだもの狩り」
かごの中に、リンゴや柿をいっぱい入れました。
紅葉も秋らしくて良いですね☆
vol.3では、いよいよクリスマスが!?お楽しみに!!
寿学級活動の様子(7月~10月)
2022年10月06日
7月から3か月間の活動の様子を紹介します!
◆7月27日に「アンサンブルコンサート」がプラッツ習志野で開催されました。市内公民館「寿学級」のコラボで希望者が参加しました。
◆8月3日に「和紙ブレスレッド作り」を行いました!和紙の特性を活かした綺麗なブレスレッドが完成しました!
◆8月31日に「来年の干支飾り」を作りました。毎年恒例の講座ということもあり、皆さん手際よく作ることができました!
◆10月12日から「寿まつり」に向けた練習を始めました!歌詞から情景を浮かべながらのコーラス練習です。また、実花公民館の伝統でもある「ハンドベル」の練習をしました!きれいなベルの音が、部屋いっぱいに響き渡りました。
わくわくチャレンジ「筆ペンで写経講座」を開催しました
2022年09月17日
秋は新しいことを始めてみたくなる季節です。
実花公民館では、9月2日・9日・16日(いずれも金曜日)の全3回で「わくわくチャレンジ 筆ペンで写経講座」を開催いたしました。
教えてくださるのは、習志野市で小学校の教員をされていた、尾﨑秀雄先生です。
尾﨑先生によると、実は今、筆ペンがブームになっているそうです。
かつて硬筆やフェルトペンが主流だった小学校の書写の授業で、水筆ペンが教科書に載り、1年生から授業に導入する学校も出てきています。
その筆ペンで今回練習するのは、一番有名なお経とも言われている「般若心経」です。
般若心経とは、観自在菩薩が弟子の舎利子に説いた教えです。
お手本の書体が正解ではなく、大切なのは思いや願いを込めて、一文字一文字丁寧に書くことだと、尾﨑先生はおっしゃいます。
第二回は、写経を完成させることを目指しました。
最終日は、祝儀袋など生活の中で使われている筆文字を練習しました。
参加した皆さんからは、「直接指導してもらえるのが嬉しい」「数年ぶりの写経で楽しかった。家でも時間のある時に楽しみたい」「これからも毎日欠かさず筆を持つよう心掛けたい」といったお声をいただきました。
実花公民館では、今後も「ペン字講座」や「篆刻講座」を予定しております。
是非、ご応募ください!!
親子ふれあいランド Vоl.2 ~色々なしゃぼん玉を作って楽しもう~ を開催しました!
2022年09月16日
9月11日(日)に親子ふれあいランド ~色々なしゃぼん玉を作って楽しもう~ を行いました。
ふだん遊ぶしゃぼん玉とは違い、水中しゃぼん玉やわれにくいしゃぼん玉、たくさんのしゃぼん玉などを試行錯誤しながら作り楽しみました!
色付きしゃぼん水の中に水中しゃぼん玉ができました!また、われにくいしゃぼん玉で遊びました!
しゃぼん玉のメリーゴーランド作りも大成功!
親子で大小たくさんのしゃぼん玉を飛ばして楽しむことができました!
親子チャレンジ講座 ~ペットボトルでロケットを作ろう~ を行いました!
2022年09月04日
8月20日、21日、23日に親子チャレンジ講座 ~ペットボトルロケットを作ろう~ を開催しました。
◆ペットボトルロケットの本体部分を親子で協力して作りました!
◆ポンプで空気を入れて、水が圧縮する力を利用してペットボトルロケットを飛ばします。
◆ペットボトルロケットは、だいたい20m~40mほど飛びました。なかには40m以上飛ぶロケットもあり、子どもたちからは歓声があがりました!
◆飛行距離を測り、一人一人が「飛行距離認定証」を受け取り、笑顔いっぱいで講座を終えることができました。
★★ペットボトルロケットが飛ぶ様子はこちらをクリックして下さい。
◆講座の休憩時間には「シャボン玉作り」で楽しみました!
子ども科学講座を行いました!
2022年09月04日
7月22日、8月26日に「子ども科学講座」を行いました。
◆色々な大気圧実験にチャレンジしました。
◆光の屈折による絵が消えるマジックに挑戦です!
◆傘袋ロケットを作りました。オモリやハネをつけ、オリジナルのロケットを飛ばして楽しみました。
夏休み子ども映画会を開催しました。
2022年08月30日
8月24日に、小学1年生から3年生のための夏休み子ども映画会が開催されました。
今回の映画は、アニメ名作シリーズ「ふしぎの国のアリス」です。
客席として用意されたジョイントマットの上で、時々寝転ぶなどしてリラックスして鑑賞できていました。
「どきどきした」「本当に楽しかった」など、嬉しい感想をもらえました。
夏休みの楽しい思い出になったかな(^▽^)?
親子でレジン講座「親子で楽しくアクセサリーづくり」を開催しました。
2022年08月14日
7月30日(土)と8月6日(土)、小学生親子をお迎えし、親子でレジン講座を開催いたしました。
レジンとは樹脂のことで、特にUVレジン液という紫外線に反応して硬化する液体状の樹脂は、初心者でも本格的なアクセサリーが作れると人気の素材です。
レジン液と一緒にビーズなどを型に流し込んで、紫外線を照射し硬化させると、素敵なアクセサリーになります。
はじめに、職員から注意事項を説明します。
UVレジン液は、皮膚について時間が経つと痛みやかゆみが出てきますので、直接液体に触らないようにし、もし付着したらすぐに拭き取ったり、水や石鹸で洗い流してください。
また、UVライトの青い光は直接目に当てるとよくないので、照射中のUVライトの機器の中を覗き込まないようにしましょう。
注意事項の確認が済んだら、さっそく作っていきます。
まずは、アクセサリーの型と飾りに使用するビーズやシールを選びます。
型がリングなどの枠だけのタイプは、下から液が漏れないように、マスキングテープの粘着面に枠を置き、レジン液を流し込みます。
一層目は型の三分の一くらいまで液を垂らし、つまようじで薄く延ばします。
その際にできた気泡は、つまようじで一つ一つ丁寧につぶしていきます。
その上から細かいビーズやカラーサンド(色砂)で背景を着色していきます。着色しなくても、透明感があってきれいです。
一層目が出来たらUVライトで固めます。
二層目・三層目で大きめの飾りをつけていき、その都度UVライトを当てます。
最後にストラップを付けたら完成です。
夏ということもあり、涼しげなアクセサリーがたくさんできました。
バッグや小物入れに付けるも良し、キーホルダーにするも良し!
オリジナリティ溢れるオンリーワンなレジンアクセサリーができました☆
子育て支援講座「子育てライフアップ」が開催されました
2022年08月12日
子どもパン・ジャム作り講座を実施しました!
2022年08月10日
7月29日、8月5日に「子どもパン・ジャム作り講座」を実施しました。初めてパン作りにチャレンジした子どもたちも多かったですが、講師の先生の説明を聞きながら、おいしいパンを作ることができました。また、トマトを使ったジャムもほんのり甘く、さわやかなジャムに仕上がり、子どもたちは大喜びでした!
◆7月29日◆ 「ビニール袋で米油ロールパンと動物パンを作ろう!」
米油を加えた生地をこねあげました。二次発酵の後、ロールパンや動物パンの形を作りました。
トマトジャム作りにもチャレンジです!
オーブンで40分程度で焼くと美味しそうなロールパンと動物パンができました!
キビ糖、レモン汁を加え30分ほど煮込み、トマトジャムもできあがりです!
◆8月5日◆ 「ビニール袋でアンパンマンとあんぱんを作ろう!」
ビニール袋に材料を入れてかき混ぜます!2回目なので、とても上手になりました!!
アンパンマンやあんぱんの形を作って、卵を刷毛で丁寧にぬりました。
オーブンで40分程度焼いたら・・・。こんがり焼きあがったアンパンマンの出来上がりです。もちろん手作りのアンパンの味は最高で~す!!
お金の正しい使い方講座を開催しました
2022年08月03日
7月23日(土)に、小学3・4年生向け「お金の正しい使い方講座」を開催しました。
教えていただいたのは、千葉県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの竹元泰子先生です。
パワーポイントや四コマ漫画、すごろくなどを使いながら、自分たちのお小遣いは保護者の皆さんが働いて稼いだ大切なお金であること、カード決済やお金の貸し借りは、大人同士の信用の上に成り立っているから、子どもはやってはいけないことなどを学びました。
↓お小遣い帳をつけている様子です。
3・4年生ということもあり、スムーズに引き算ができていました。
欲しいものと必要なものの優先順位のつけ方、次にお小遣いをもらったときに欲しいものをすぐに手に入れられるように多めに貯金するのか、お金をほとんど余らせずお菓子をたくさん買ってしまうのか、悩みながらも自分自身で決断していきます!
最後の貯金箱製作では、自宅から持ってきた色鉛筆や多種多様なシールで、思い思いに飾りつけをして楽しんでいました。
夏休みは楽しいことがいっぱい!!
でもお金の大切さを忘れずに、お小遣いを上手に使っていってくださいね☆
寿学級活動の様子(4月~7月)
2022年07月29日
4月開講式からの4か月間の活動の様子を紹介します!
◆5月25日(水)スポーツ輪投げ大会
スポーツ輪投げを通して楽しい時間を過ごし、親睦を深めることができました。高得点も多数あり、レベルの高い大会でした。
◆6月8日(水)メダル作りボランティア
子どもチャレンジ大会のためにメダルを製作しました。後日、講座に参加した子どもたちは、手作りメダルを受け取り大喜びでした。
◆6月22日(水)座タップ健康講座
全身の骨を強くするための運動ですが、楽しみながら健康維持ができる方法を学ぶことができました。
◆7月6日(水)宮澤賢治「銀河鉄道の夜」について
「銀河鉄道の夜」に触れ、宮澤賢治の文学について関心を高めることができました。また、夜の星空を眺めるきっかけにもなりました。
◆7月20日(水)「北欧のお守り ヒンメリを作ろう」
北欧の魔除け・お守りであるヒンメリ作りを通し、ものづくりを楽しみ、異文化に触れることができました。
習志野名木めぐり日記 ~その2~
2022年07月10日
習志野名木めぐり 第2日目を開催しました。
こちらをクリックしてください。👇
https://www.narashino-kominkan.jp/wp-content/uploads/2022/07/習志野名木めぐり日記~その2~.pdf
お知らせ
6月29日に予定しておりました第3日目の習志野名木めぐりは、猛暑のため中止いたしました。
おりがみふれあいプロジェクトvol.1が終了しました
2022年07月09日
昨年度好評だった「おりがみふれあいプロジェクト」が帰ってきました!
地域ボランティアの方に、いろいろな折り紙を教えていただく講座です。
5月20日「たんぽぽ咲いたよ」
たんぽぽに、てんとう虫さんがとまっています。かわいいですね。
6月17日「動物園に行こう!」
ゴリラとキリンとペンギンがいっぱいいますね。
7月1日「もうすぐ夏休み!海に行こう!」
ジンベイザメと魚とタコが楽しそうに泳いでいますね。
vol.2も秋頃の実施を予定しています。お楽しみに!!
令和4年度 育児講座が終了しました
2022年07月07日
5月26日(木)~6月23日(木) 全5回
生後6か月~12か月のかわいいお子さんと親御さんを対象に開催しました。
第1回「ベビーとママのストレス解消 ふれあいストレッチ」は、エクササイズインストラクターの田中 明子先生をお迎えしました。
日頃大人のほうがなかなか運動する機会がないということで、皆さん久しぶりに少し汗ばみながら体を動かしていました。
第2回「抱っこ紐の正しい装着方法&コミュニケーションエクササイズ」では、日本ベビーダンス協会認定インストラクターである堀川 洋子先生が教えてくださいました。
抱っこ紐を上手に使い、抱っこの時期をぜひ楽しんでください。
第3回「乳児の栄養・離乳食・歯のおはなし」では、健康支援課の管理栄養士と歯科衛生士が話をしました。
いつから食事に味をつけてよいのか、歯が生えていない時期の口腔ケアなどの悩みに答えていく回となりました。
第4回「お母さんの産後ケア こころとからだを回復しよう」では、(社)千葉県助産師会の鶴岡 利江子先生が来てくださいました。
お互いの悩みや、出産・育児で今まで辛かったこと、悲しかったことを話しました。
第5回「リーディング♪音楽と絵本の世界」は、成瀬 康子先生による絵本の読み聞かせでした。
子ども向けだけではなく、大人向けの絵本もあり、読んでもらう側になる機会がないので嬉しいという声もありました。
BGMを流しながらの読み聞かせは、普段の読み聞かせとは少し違った趣がありました。
全体をとおして、産後に複数人で会話で盛り上がるということがあまりなかったので、楽しかったという方もいらっしゃいました。
忙しい育児の中で、少しでも保護者の方にリラックスしていただければ幸いです。
お子さんたちが、元気にすくすく育ってくれることを心より祈っています。
花いっぱいボランティアくらぶ 第1回~第3回(前期)活動が終了しました。
2022年07月07日
5月17日、令和4年度の花いっぱいボランティアくらぶ開講式を開催いたしました。
昨年度も花ボラに参加してくれた3年生が、とても頼もしく自己紹介をしてくれました。
開講式のあとは、いよいよマリーゴールドの植栽です!
生憎の空模様でしたが、屋根のあるスペースで、地域ボランティアの皆さんにアドバイスをしてもらいながら、苗をていねいに植えることができました。
開講式で教えてもらった、浅すぎもせず深すぎもしない穴の深さで植えられていました。
6月7日にはポーチュラカを植えました。前回よりも手際よく植えることができました。
7月5日はプランターの花の様子を観察して感想を書きました。
🌸花の様子を観察した子どもたちの感想🌸
・マリーゴールド▶ 花が増えている。花の色が濃くなっている。背が高くなった。オレンジ色の花が元気そうだった。
・ポーチュラカ ▶ 葉っぱがひろがった。朝は花が咲いていた。午後は花がすやすやねむっていた。花が閉じてつぼみのようになっていた。
次回は11月1日です。寒さに強いお花を植えます。
またみんなで楽しく活動しましょう。
親子ふれあいランドが開催されました
2022年07月06日
「親子ふれあいランド」事業報告
https://www.narashino-kominkan.jp/wp-content/uploads/2022/07/親子ふれあいランドHP.pdf
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令和4年度みはなっ子リーダーズ 活動の様子について
2022年06月30日
みはなっ子リーダーズとは、次代を担う中学生・高校生・大学生が、児童と楽しく関わる活動をとおして、人のために何ができるかを地域との交流を図りながら体感する青年講座です。
地域における多世代交流の担い手となる資質・能力を醸成したいと思っております。
今年度は、第22回 子どもチャレンジ大会にボランティアとして参加し、児童にペットボトルボウリングや科学工作の遊び方を教え、一緒に楽しむイベントを運営しました。
第1回・第2回では、自己紹介、子どもチャレンジ大会についての説明、役割分担決め、遊びの練習をしました。
また、「ヒヤリハット」に関する学習会もおこないました。
班ごとに分かれて、子どもの活動中どのような危険があるかを話し合い、注意点や改善点を発表しました。
細かい点までよく気がつき、積極的に意見を出し合っていました。
イベント当日は、昨年度の青年講座にも参加していた高校生がリーダーシップを発揮する姿が見られました。
他の中高生たちも小学生たちに笑顔で遊び方を教えられていました。
自ら必要な道具の場所を聞きにきたり、児童によく聞こえるように大きな声で遊び方を説明したり、意欲的に活動していました。
小学生との交流を楽しみながらコーナー運営ができていました。
みはなっ子リーダーズのみなさんのご協力で、無事に開催することができました!
ありがとうございました!!
第22回 子どもチャレンジ大会が開催されました
2022年06月30日
6月15日(水)、第22回子どもチャレンジ大会が開催されました。
子どもチャレンジ大会は、実花公民館主催の千葉県民の日記念事業です。
次代を担う子どもを対象に、思い切り体を動かして遊んでもらうことを目的としています。
講師は袖ケ浦市で社会教育推進員として活躍されている井上勝先生です。
今回井上先生にご紹介していただいたのは、空気中を静電気の力で浮かぶ「ゆらゆらクラゲ」と、上から下に落とすだけで回転する「くるくるオモチャ」です。
この他にも、ペットボトルボウリングや折り紙、釣りゲームを行いました。
目指せ!ストライク!!
制限時間は1ゲーム3分!大漁だ!
かっこいいUFOとロケットで宇宙旅行だ!
参加した30名の子どもたちは、寿学級の皆さんに作ってもらったメダルもお土産でもらい、大満足で帰りました!
習志野名木めぐり ~その1~
2022年06月18日
子ども華道講座が開催されました
2022年05月29日
子ども華道講座「みはなのいけばな」事業報告
http://www.narashino-kominkan.jp/wp-content/uploads/2022/05/華道HP.pdf
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令和4年度 寿学級開講式が行われました
2022年05月15日
4月27日に「令和4年度 寿学級開講式」を行いました。
公民館長や新規会員あいさつのあと、今年度の学習プログラムについて説明をしました。
また、記念写真を撮り、昨年度、新型コロナ感染症対策で実施できなかった「令和3年度修了証書授与式」も無事に開催することができました。
受講生のみなさん、ご協力ありがとうございました!
【実花公民館寿学級】第19回目が開催されました
2022年02月08日
2022年になり、初めての寿学級が開催されました。
寿学級生の皆様の元気なお顔が見られて安心しましたのと同時に、久々に学級生同士顔を合わせて談笑する様子は非常に和やかでした。
新年第一回目の寿学級は、「高齢者の歯と健康」について学習しました。
習志野市では様々な歯科保健事業を開催しながら、乳幼児から成人・お年寄りまで、幅広い世代の歯と口腔の健康づくりを推進しています。
今回は寿学級生のために市内歯科クリニックで診療にあたる歯科医師の先生と、習志野市健康支援課の歯科衛生士の方にお越しいただき、高齢者と歯の問題についてお話をしていただきました。
高齢になると、舌や口の筋肉の衰え・唾液分泌量の低下・歯(義歯)のトラブル等が発生しやすくなります。
このような問題を放置したまま食事をしていると、誤嚥を引き起こす可能性が高まります。
誤嚥が原因の肺炎で健康が損なわれたり、窒息によって命の危険にさらされることもあります。
歯科医師の先生は、誤嚥によって引き起こされる健康被害の防止を強く訴え、寿学級生の皆様に唾液腺マッサージや「30秒間ぶくぶくうがい」を推奨し、日常的な口腔機能アップトレーニングに励むよう指導してくださいました。
健康支援課 歯科衛生士からは、唾液腺マッサージのやり方や、舌筋トレーニングに有効的な「パタカラ体操」・「パタカラ早口言葉」など、楽しみながらできるトレーニングを指導してくださいました。寿学級生の中にはゲーム感覚で「パタカラ早口言葉」を楽しむ方や、「毎日テレビを見ながら唾液腺マッサージをしているのよ」とおっしゃられる方もいて、歯と口の健康に対する高い意識が感じられました。
最後に、歯科医師の先生は義歯のケアと災害時の歯のケアについてお話をされました。
特に災害現場で歯のケアグッズや義歯を手放してしまった高齢者の方のために、大学病院が慌てて大量の義歯を作製する事例があったことを聞き、驚かれる受講生が多くいらっしゃいました。
義歯も大切な体の一部であることを再確認する良いきっかけになったことと思います。
口は、栄養の入り口です。
歯と口の健康への意識を高め、いつまでも健やかな生活を送りたいものです。
お金の正しい使い方講座「クイズでお金のことを知ろう」を開催しました
2022年02月01日
「実籾に伝わる伝統のしめ飾りづくり講座」が開催されました。
2022年01月30日
令和3年12月24日、本年度も実籾在住の澁木惠子先生に実籾に伝わる伝統のしめ飾りづくりを教えていただきました。参加者は19名で、今年度も実花公民館地区学習圏会議フォーラムちえのわさんと地域ボランティアの皆さんに作り方を支援していただきました。実籾の郷の会さんからは、この秋に刈り取った藁をいただきました。地域の皆さんの御助力があって、この講座を開催することができました。ありがとうございました。
はじめに、澁木先生が出来上がりのしめ飾りを披露してくれました。
藁で鳥居型のしめ飾りは珍しく、新しい稲わらには、古い年の不浄を払うという意味があるそうです。鳥居型に編むために配布された太束の藁を7束に分けます。
その一束を横に6束の藁を十字に編み、すだれ状にします。すだれ状の6束を右・左に3束ずつ寄せ、鳥居型にしていきます。このしめ飾りの基本形になるため力強くしめなければなりません。ここでフォーラムちえのわさんや地域ボランティアの方々が手助けをして、形を整えてくれます。参加者は上手に藁をしめることができました。
鳥居型のしめ藁ができたら、次は飾り付けです。枯れても落ちない「松葉」を付け、正直・長寿の「裏白」、子孫繁栄の「ゆずり葉」、神前に清き捧げる「幣束」、喜ぶの「昆布」を付けていきます。最後に家が代々続く「橙」を中央に竹串で付けて完成です。
参加者の皆様からは、自分で作り上げたしめ飾りに感激する声と澁木先生やちえのわさん・ボランティアさんに対する感謝の声が多く聞かれました。一部、御紹介します。
「地元実籾に伝わる伝統のしめ飾りを毎年公民館にて作ることができるのは、とても素晴らしいことです。参加者の皆さんで伝統をつないでいる気持にもなれるので、この上なくよい講座だと思います。すっかり我が家の伝統にもなっています。澁木先生をはじめお世話くださるちえのわさんにも感謝致します。」
「市販のしめ飾りと比べて、立派で満足しています。」
「伝統のしめ飾りを自分で作ることができて楽しかった。完成品を玄関に飾りよい年を迎えられそうです。」
また、ぜひ企画してほしいという声も多数ありました。次年度は開催回数を増やし実施したいと思います。
参加者の皆様、お疲れさまでした。
おやこチャレンジ「おもしろ工作教室」を開催しました
2022年01月29日
おりがみふれあいプロジェクト(5回目)「雪の結晶と雪だるま」が終わりました!
2021年12月28日
クリスマス子ども映画会が開催されました☆
2021年12月26日
スイーツ男子講座を開催しました。
2021年12月26日
スイーツ男子講座を開催しました。
講師は吉田陽子先生です。
≪1回目はスイートポテトを作りました。≫
皮をむいてゆでたサツマイモを、砂糖やバターと一緒に混ぜていきます。
サツマイモをつぶしながら混ぜるのには腕の力を使います。
お菓子作りは、気力と体力を使うものだとみなさん驚かれていました。
粗熱が取れたら形を整え、アルミケースに乗せます。
20分ほど焼いたら完成です。
≪2回目はオレンジ風味のマドレーヌに挑戦です。≫
卵と砂糖を、泡立て器で白っぽくもったりするまですり混ぜます。
白っぽくなるまでには、かなりの力作業でした。
そこに、ふるった薄力粉・バター・オレンジの皮と果汁を入れ、さっくりと混ぜていきます。
型に入れて、オーブンで30分ほど焼きます。
焼けるのを待っている間に、手際良く食器の片付けを行いました。
焼けたらオーブンから出し、冷まして完成です!
最後にガスコンロの掃除方法も教わり、調理器具もぴかぴかになりました。
年末の大掃除にも役立ちそうですね!
みなさんお疲れさまでした!!
花いっぱいボランティアくらぶ 第六回活動が終了しました。
2021年12月24日
12/14(火)は閉講式が行われました。
1学期からマリーゴールドやパンジーなどたくさんのお花を植えてきました。
いろいろなお花の名前や育て方を学び、この活動を通してお花にどんどん興味を持つようになっていきました!
これからもこの活動で学んだことを学校や日常生活にぜひ活かしてください★
習志野市まちづくり参画証と、公民館からの修了証書を一人一人に授与しています。
まちづくり参画証とは、本市のまちづくりに寄与する、ボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な社会貢献活動に感謝し、習志野市長から贈られるものです。
皆さん本当によく頑張りました♪
最後には館長・ボランティアさんからお花の大切さや
今後に生かしてほしいことについてお話をいただきました。
みなさん本当にお疲れ様でした!!
これからもたくさんお花に触れていってくださいね♬
おやこチャレンジ「めざせ!しゃぼん玉名人」を開催しました
2021年12月15日
上のリンクをクリックしてご覧ください。
幼児家庭学級~仲間を作ってニコニコ子育て~を開催しました
2021年12月09日
実花公民館幼児家庭教育学級を開催しました。
3歳児の子どもの心理、健康、しつけなど育児について学習し、仲間づくりを図りました。
<1回目>
初回にあたる10月15日(金)は開講式につづき、オリエンテーション「色カルタでなかよくなろう」というアイスブレイクを行いました。
「秋の色は」「初恋の色は」「これからやりたいと思っていることは」というテーマが講師から出題され、受講生は自分の気持ちに合う色を選びます。
その色に関する思いやエピソードを語り、心が通い合いました。
保育の時間ではマットでおうちを作ったり、おままごとをしたりしました。
<2回目>
第2回目は「心をこめて読み聞かせを~耳の読書と『絵』を読むということ~」というテーマです。講師はふじさき文庫の先生方です。
読み聞かせは心と言葉を育てるということ、絵本の絵を楽しみ想像する力がつくということ、親子の大切なコミュニケーションの時間であるということなど、たくさんのことを教えて頂きました。
保育の時間では新聞をビリビリ破り、雪のように降らせて遊びました。
<3回目>
3回目のテーマは命の大切さ「男の子のからだ・女の子のからだについて」です。
講師は助産師の鶴岡利江子先生です。お母様方はお子さまと出会えた幸せをしみじみ感じ、元気とパワーをいただいたようです。
保育時間は【おさんぽどんぐりひろい】をしました。たくさん拾えてよかったね~☆
<4回目>
4回目のテーマは「幼児期に知っておきたいこと」です。
講師は習志野市立東習志野こども園の園長先生です。3歳児の特徴や幼児期に大切にしたいことなどを教わり、困っていること・悩んでいることも質問できました。
お母様方は、気持ちが楽になったようでした。
保育時間では【ストローの首飾り】を作りました。
<5回目>
5回目はバランスボールエクササイズです。
講師はNPO法人ちぇぶらの松永まゆ子先生です。汗を流しリフレッシュできました。
最後にヒップ引き締め体操を教わり、「受講してから毎日行っています!」という声も聞かれました。
保育時間は【アンパンマンの顔を作ろう!】です。上手にできましたね♪
<6回目>
6回目は閉講式でした。子育て中のお母さま方へ館長からエールが送られました。
そのあとはNPO法人ならしの子ども劇場のみなさんによる劇ごっこ遊び「うさぎ野原のクリスマス」で架空の世界を大冒険しました。
橋から落ちないように気を付けて歩いたり、お母さんにおんぶして大きな川を渡ったりしました。
最後は寒い寒い雪工場を通り抜け、サンタさんに会えましたね。みんなの勇気に感激です!!
<まとめ>
6回という短い時間でしたが、お母様方は講師の先生方からたくさんのことを学び、お子様もお母様から離れて過ごしたことで少し成長できたかな?
どうぞ、楽しい子育てを。!(^^)!
おりがみふれあいプロジェクト(4回目)「メリークリスマス!」が終わりました。
2021年12月04日
いきいきライフ「ゆったり太極拳講座」が開催されました
2021年12月02日
新型コロナウイルスの流行に落ち着きが見えてきたこの秋。
何か新しいことを始めてみようと思われる方も多かったのではないでしょうか。
実花公民館では、11月9日・16日・30日(いずれも火曜日)の全3回で「いきいきライフ ゆったり太極拳講座」を開催いたしました。
この講座は、初めて太極拳に挑戦される方を対象にした講座です。
教えてくださるのは、日本武術太極拳連盟 公認太極拳A級指導員の吉澤聡江(よしざわ あきえ)先生です。
ストレッチから始まり、立ち方の練習や体重移動の練習をしたところで、ようやく太極拳の基礎練習へ。
太極拳は陰陽(天と地、正と負、静と動など、対となるどちらが欠けても成り立たないもの)概念に基づいた武術です。
右へ動くときは左へ引き、押し上げるときは一度下ろす。そのような動作の繰り返しで成り立っています。
そうは言われても、なかなか理解するのは難しいものです。
そこで、呼吸に合わせ胸の前で手を開いたり(開)合わせたり(合)する「開合(かいごう)」を繰り返し練習しました。
始めはぎこちない動きでしたが、何度か繰り返すうちにじわじわと手元が温かくなっていくような感覚を得ることができました。
「開合」で太極拳の基本を学習し、いよいよ3回の練習で修得する「入門太極拳」の動作練習が始まります。
今回練習する「入門太極拳」は初心者向けの8個の動作を繋げたものです。
<入門太極拳 動作名称>(日本武術太極拳連盟より)
1 予備式(ユウベイシー)
手を横から上げて体の前に下ろす動作です。太極拳の象徴である「陰陽マーク」を思い浮かべながら腕を球形に動かします。
2 起勢(チーシー)
膝と腰をゆるめ、手を体の前で上下に動かす動作です。武術として、相手をどう抑えどう攻め込むかを考えながら動きます。
3 手揮琵琶(ショーホイピーパー)
横斜めに向かい、片足に体重を乗せる動作です。
4 倒巻肱(ダオジェンゴン)
後ろに下がる動作です。後ろ歩きを太極拳では「退歩(トイブー)」といいます。相手の攻撃を押さえながら下がっていく動作です。
5 野馬分鬃(イェーマーフェンゾン)
斜めに向き、体の前で作った球を二つに割るイメージで片手を上げ、もう片手を下ろします。その状態で「弓歩(ゴンブー)※武術太極拳の歩法のひとつ」を繰り返します。馬のたてがみを撫でる動作といわれています。
6 単鞭(ダンビェン)
斜めに向き、手を鞭のようにして横に払う動きをします。胴体が斜めにならないことに気を付け、相手に隙を作らないようにします。
7 十字手(シーズーショウ)
体の前で手を交差し、そのまま胸の高さまで持ち上げます。最後まで相手の攻撃を防ぐことに意識を向け、丁寧な動作を心掛けます。
8 収勢(ショウシー)
体の前で両手を分け開き、気を収めながら下ろします。
初回は「予備式(ユウベイシー)」「起勢(チーシー)」「手揮琵琶(ショーホイピーパー)」の三種類の動きを練習しました。
先生がお一人お一人に立ち会って丁寧に指導をしてくださいました。
単純に腕を下ろす動作であっても、「今は相手の腕を押さえています」と武術太極拳としての意味合いを教えてくださることで、動きの質は変化していきます。
腕の動きに、足の向き、体重移動・・・ひとつひとつの動作に意味があることを学び、太極拳の奥深さに直面した回でした。
第2回は、「倒巻肱(ダオジェンゴン)」「野馬分鬃(イェーマーフェンゾン)」の二種類の動きを練習しました。
いよいよ歩法の練習が本格的に始まります。
ピアノの練習のように、脚の動かし方の練習をしてから腕の動かし方を学び、最後に脚と腕を合わせて練習をします。
一気に覚えることが増え、「頭が追い付かない」という悲鳴も聞こえました。
しかし、先生は、「瞬発的な無酸素運動とは違い、慣れた人でも常に正しい動きとは何かを頭で考えながら動く武術が太極拳です。脳を含めた全身に効く運動なんですよ。」と説明してくださいました。
歩法を学ぶことで、参加者の方々の動きはかなり太極拳らしく変化していきました。
第3回は、第2回で学習した「倒巻肱(ダオジェンゴン)」「野馬分鬃(イェーマーフェンゾン)」の復習と、「単鞭(ダンビェン)」、「十字手(シーズーショウ)」、「収勢(ショウシー)」を練習しました。
太極拳のゆっくりとした動きと体重移動、そして覚えることの多さに困惑される方も多かったですが、前回から繰り返し何度も練習することで、最終回にもなると体が覚えたようです。
また、先生が体の筋肉の固さを変えることで力の籠った動作や軽やかな動作を表現できると教えてくださり、滑らかな動きができるようになってきました。
最後に、一通り「入門太極拳」を音楽に合わせ、全体で演武をやってみました。
先生が「遥か先に草原が広がっているイメージでやりましょう」と仰ってくださり、気持ちよくのびやかな気持ちで演武をすることができました。
講座に参加された方は「ゆったりした動きがいかに難しいか実感した。」「勉強になった。もっと練習したい。」というご感想を寄せてくださり、新しい趣味の扉を開いた方が多くいらっしゃったようです。
【実花公民館寿学級】寿まつりが開催されました
2021年11月27日
毎年、市内全公民館の寿学級が一堂に集い、日常の活動の成果発表を行う「寿まつり」が11月18日(木)、プラッツ習志野市民ホールにて開催されました。
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止が余儀なくされ、今回の開催は実に2年3か月ぶりとなります。
市民ホールができてから初めての寿まつり、また、密集を避けるために午前の部と午後の部それぞれ3公民館ずつの発表となり、異例づくめの開催となりました。
今年、実花公民館寿学級が発表演目として選んだのは、「ハンドベル合奏」です。
「実花と言えばハンドベル」と言われるほど、実花公民館名物の演目となっています。
今回はコロナ禍での開催ということもあり、少人数での参加となりました。しかしその分、例年よりも心を一つにした合奏ができるだろうと練習を重ねてきました。
音の強弱の統一や、なめらかな音符運びの練習を繰り返し、より綺麗な音色が届けられるように努力しました。
音楽指導の薮田晴子先生は、寿学級生に厳しくも温かなご指導をしてくださり、長年築いてきた寿学級生との絆を感じました。
プラッツ習志野市民ホールは、2019年に完成し、習志野市でも新しい施設です。
かつて存在した習志野市民会館よりも小さな作りではありますが、長く寿まつりを経験されてきた寿学級生の皆様にとっても初めてのステージ。
最初はどこか緊張の面持ちです。
しかし、その緊張感がハンドベル合奏にも良い作用をもたらします。澄んだ音色がホール内に響いていくのがよく伝わりました。
3か月の間、何度も繰り返し練習してきた「音の強弱」と「なめらかな音符運び」は、歴代の寿まつりで発表してきたハンドベル演奏の中でも群を抜いて素晴らしいものでした。
二部に分かれての発表となった寿まつりでしたが、寿学級にとっては複数館合同で開催出来た久々のイベントとなりました。
今回の寿まつりは、間違いなく寿学級がますます盛り上がるきっかけになったことでしょう。
そして何より、寿学級生の元気と活力こそが寿学級活動の根源でもあります。
寿学級生の皆様、これからもどうかお元気で、いつまでも様々なことへ挑戦し続けてください!
歴史探訪 史跡見学③「大久保周辺を歩く」
2021年11月27日
11月25日(木)、全三回の歴史探訪も、ついに最終回を迎えました。
前回「実花周辺を歩く」で、圍壁やドイツ捕虜オーケストラの碑といった、戦争にまつわる史跡を見学しました。
今回の「大久保周辺を歩く」は、そうした軍事関連史跡を中心に巡りました。
最初は、八幡公園にある旧騎兵旅団司令部跡です。
明治32年(1899)から34年(1901)にかけて、日露戦争に備えて、騎兵第13(現東邦大)、14(現日本大)、15(現東邦中高)、16連隊と旅団司令部(現八幡公園・市民プラザ)といった騎兵に関する施設が大久保に置かれました。
日本軍は元々歩兵中心でしたが、日清戦争から大陸での戦争に向けて、当時ヨーロッパなどの海外で主流だった騎兵を育てようとしました。
大久保には四つの騎兵連隊があり、これほど数があるのは珍しいことでした。練習所もあり、首都防衛の役割があったためと考えられているそうです。
東邦大や日大内にも記念碑などがあるのですが、今回は新型コロナウイルスの影響で、校内に入ることができませんでした。
公園内の軍馬忠魂碑(移設されたもの)の裏には、通常彫られているはずの軍人名が、完全に削り取られています。
削り取られた理由は、いまだ不明とのことです。
公園のすぐそばには、誉田(こんだ)八幡神社があります。
大久保新田の祖の市角頼母らが、延宝年間(1673~1680)に河内国古市郡(現大阪府羽曳野市)から現本大久保2-3(富士見公園)に分社し、大久保新田の開村により現在の東金街道沿いに移したと伝えられています。
祭神は誉田別(ほんだわけ)命(応神天皇)です。
境内には、太平洋戦争の激戦地硫黄島の守備隊指揮官として有名な栗林忠道中将の揮毫による紀元二千六百年の記念碑などがあります。
紀元二千六百年の記念碑の裏には、きちんと名前が彫られています。
習志野市立第二中学校には、戦前のコンクリートで作られた水道が残っています。
馬の飼い葉桶として丁度良い大きさと深さで、おそらく軍隊から持ってきたものではないかと見られています。
第二中学校入り口には、東金街道一里塚の椎の木もあります。
現在は生徒たちの待ち合わせ場所として、その役割を果たしています。
現在、習志野の森と呼ばれている場所は、かつて陸軍習志野学校が置かれていました。
この学校は毒ガス戦の防護・撒毒・消毒の実技を習得することを目的に、昭和8年(1933)に設立され、「毒ガス学校」と呼ばれました。
毒ガスを使った演習訓練や動物実験は行われていたようですが、731部隊などのような生体実験が行われたことはなかったようです。
歩いていた途中にある幼稚園児が遊んでいる公園は、かつて軍の機密文書を焼却場所に送るための車を停めていた場所だそうです。
特に、赤紙の召集関係の文書は全国的に燃やされており、残されている例は、富山県のある戸籍係の子孫の自宅で残されているケースなど、極めて珍しいそうです。
泉児童公園(旧習志野学校弾薬庫跡)には、旧習志野学校に使用されていたコンクリートがそのまま残っています。
戦前のコンクリートは分厚く、なかなか壊すことができないのだそうです。
大久保の民家の中には、現在も軍施設の一部が残されていることがあります。
御影石で作られた、民用地と軍用地を分けるための支柱です。「陸軍用」と書かれています。
このように、大久保は「騎兵の街」「軍隊の街」と呼ばれ、現在も史跡から当時を忍ぶことができます。
自分たちの住んでいる地域が、どのような歴史を踏まえ現在に至っているか、思いを馳せる講座になったのではないかと思います。
全三回とも天気に恵まれた歴史探訪は、こうして無事終了いたしました。
講演会「習高と共に歩んだ人生 ~選手そして監督として~」事業レポート
2021年11月27日
講演会
日時 令和3年11月3日午前10時~12時
場所 実花公民館集会室
講師 元習志野市立習志野高等学校野球部監督 現習志野市袖ケ浦公民館長
. 椎名 勝氏
演題 「習高と共に歩んだ人生 ~選手そして監督として~」
椎名氏に、野球とのかかわりをとおしてこれまで学んできたこと、仲間や教え子との絆を深めてきた自身の人生等について、人間味あふれる語り口で興味深くお話しいただきました。
内容
・白球を追いかけた青春時代及び習高監督時代の思い出
・先輩、後輩、教え子たちとのエピソード
・野球を通じて「人づくり」に徹した、教え子たちへの情熱あふれる指導
・野球から学んだことetc
当日は、定員を上回るほどの参加者が椎名氏の講話に聞き入りました。
体験をとおした説得力のある内容に、参加者はとても感激しあっという間に2時間が過ぎました。
また、習高野球部時代に選手として甲子園に出場した椎名氏が、チームメートの元阪神タイガース掛布雅之氏や元読売巨人軍 阿部慎之助氏の御父上 阿部東司氏とともに試合で躍動する貴重な映像を観ることもできました。
講演会終了後には、第二弾を切望する声がたくさん上がりました。
講演会の様子が分かる写真は ≪こちら≫ をクリック!
おりがみふれあいプロジェクト(3回目)「実花公民館のくだもの狩り」が終わりました!
2021年11月26日
花いっぱいボランティアくらぶ 第五回活動が終了しました。
2021年11月26日
歴史探訪 史跡見学②「実花周辺を歩く」
2021年11月14日
11月11日(木)、よく晴れた暖かいお散歩日和に、第二回歴史探訪が開催されました。全3回のうち、最も行程の長いコース(約4km)となります。
はじめに、講師の 笹川 裕 先生より、実花公民館で実花新田の歴史についてお話を伺いました。
現在は「実花」という地名はなくなってしまいましたが、かつて実花地区には実花新田がありました。実花新田は享保年間(1716~1736)に、幕府の軍馬を育てる小金牧の一部を、薪を採取する林畑として開発した新田です。小金牧は千葉市から野田市のあたりまでを含む、広大な牧でした。薪は今でいうガソリンのようなもので、薪炭商は江戸商いをして、津田沼村内で「最も富める者」だったそうですが、やがて乱伐等により、東北地方の薪におされてしまったそうです。
実花新田には6軒の屋敷地があり、絵図面も残されています。場所は愛宕沢と書かれており、現在の日立産機システム工場内と考えられます。
その近辺には、当時の沢の名残も見られます。
小金牧の林畑のほとんどは松でした。松のほうが火力が強く、塩を作る時に最初に燃やす木材に使用されるなど、用途も多数でした。今もその名残として、実花地区には松の木が多く見られます。
習志野原練兵場にあった「支那圍壁砲台」は、昭和9年に工兵隊によって、中国の家屋を模して建てられました。おそらく中国大陸に派遣される部隊の訓練に活用されたももでしょう。現在は個人の住居となっております。
今回は特別に許可をもらい、敷地内に入らせていただきました。
ドイツ捕虜オーケストラの碑は、大正4年9月に東習志野に開設された習志野捕虜収容所において、ドイツ捕虜がオーケストラ活動をおこなっていたことを記念する碑です。
第一次世界大戦後、国際社会に加わるために、捕虜に対して厚遇をしていました。
また、日本で最初にハムを作ったのも、習志野のドイツ捕虜と言われています。ドイツ文化が捕虜収容所から日本に浸透していきました。
休憩場所の東習志野コミュニティーセンターには、本来の土手の高さに松が植わっていました。
京成実籾駅から習志野高校に向かう途中、いろは文具店のあたりに、かつて実籾木戸と呼ばれた牧への入り口がありました。牧と周辺の集落は、土手や堀と谷津で緩やかに仕切られていました。
実籾八幡稲荷神社は、弾除け信仰もあったそうです。
境内には「軍用地」の文字が残されていました。
神社を後にして、マラソン道路を通り、愛宕の名を残す愛宕橋で解散となりました。
次回は11月25日(木)です。お楽しみに!
歴史探訪 史跡見学①「実籾周辺を歩く」
2021年11月10日
10月21日(木)、『歴史探訪 実花新田と東習志野の歴史を歩く』の初回を迎えました。
この講座は、現地を歩きながら江戸時代は幕府直轄の放牧場、明治以降太平洋戦争終戦までは軍用地として利用された東習志野の歴史を学び、実花新田の開発や習志野開拓の歴史を振り返り先人の苦労に思いを馳せていただこうと企画いたしました。
そこで、千葉県文書館古文書調査員をされている笹川 裕 先生に講師をお願いし、コースを決めていただきました。
今回歩く実籾地区は、旧来は実籾本郷あたりが中心だったようですが、東金街道の開通に伴い、次第に街道沿いに集落が移動してきたようです。
船橋から東金に至る一直線の東金御成街道は、本市では藤崎・大久保・実籾地区を通っています。
徳川家康が東金の鷹場での狩りに行くために造らせたと伝えられていますが、一説には外様大名を牽制するための軍事道路だったとも言われています。
その街道沿いにあるのが、旧鴇田家長屋門です。
そこからしばらく歩いて坂を下り、急な階段を上ると、大宮神社が現れました!
実籾本郷公園は、谷津田(やつだ)の地形を生かして構想された水辺のある大規模な公園です。
本来の実籾の景色を残しています。
旧鴇田家住宅は、東金街道沿いの実籾村(現在の実籾2丁目付近)に建てられた旧家で、同家に残されていた「大工手間日記」によって、享保12年(1727)から同13年にかけて建てられたものだということが分かっています。
なんと、この「大工手間日記」は、笹川先生のチームによって発見されました。
記録が残っている民家は少なく、大変貴重なのだそうです。
家の造りは「曲家(まがりや)」と呼ばれる形式で、東北地方に多く見られますが、南関東では珍しい形式です。
平成17年(2005)3月に、千葉県有形文化財に指定されました。
茅に虫がつかないように、毎日火をともして煙を出しているそうです。
上の写真のような曲がった木材のほうが丈夫ですが、曲がった木は大きく育ちにくいので、貴重なのだそうです。
ここまで立派な木材を本数揃えられた鴇田家が、いかにお金をかけているかが分かります。
燻っている竹も良い色をしています。
土間の段差の高さが、格の高さの表れだそうです。
上の写真は二つ目の玄関です。名主の「役宅」であるため、公的な玄関がありました。
先ほどの土間は私的な玄関です。
奥の間に、一枚だけ大きな畳を発見!!
納戸には、東日本大震災での復旧の写真が展示されていました。
旧鴇田家住宅は倒れてはいませんが、周りが一部壊れてしまったそうです。
上の写真の真ん中の板には、建築当時の大工の出勤簿が書かれています。柱に打ちつけて使われていたのかもしれません。
旧鴇田家住宅を後にし、坂を上った踏切のあたりに、かつて一里塚があったそうです。
大原大宮神社は、文禄元年(1592)に実籾本郷に創建されたと伝えられ、その後東金街道ができたので、その道沿いの現在地に移したと言われています。
無量寺は真言宗西中山宗光院無量寺といい、古くは尼寺で、東金街道ができてから実籾本郷にあった観音寺を移し、寺となったといわれています。
習志野七福神の寿老人札所で、実籾村民の檀那寺です。
笹川先生によると、一般民衆が「イエ」を意識するようになったのは元禄のあたりだそうです。
昔は遺体を山に埋葬し、遺体の入っていない墓を作る「両墓制」も多く、実籾もかつてはそうであった可能性があるそうです。
日露戦争をはじめとする戦争や事変に出征し戦死した方々の慰霊碑を忠魂碑と言うのですが、個人向けのものと隣り合って建てられているケースは珍しいそうです。
戦争の悲惨さに思いを馳せ、初回の歴史探訪は終了しました。
次回は11月11日で、実花周辺を歩きます。お楽しみに!
花いっぱいボランティアくらぶ 第四回活動が終了しました。
2021年11月10日
おりがみふれあいプロジェクト(2回目)「秋本番、もみじがいっぱい」が終わりました!
2021年11月10日
おやこチャレンジ「めざせ!空気砲名人」を開催しました。
2021年11月10日
10月30日(土)、親子7組をお迎えし、おやこチャレンジ「めざせ!空気砲名人」を開催いたしました。
はじめに、袖ケ浦市平川公民館社会教育推進員をされている井上 勝 先生から、空気砲の作り方を教えていただき、親子で協力して二つの空気砲を作りました。
段ボール箱に穴を開け、隙間をガムテープでふさぎます。ちょっとした隙間が命取りになるので、しっかりふさいでいきます。
箱を叩きやすいように、首からスズランテープで固定します。
段ボールをたたくと、大砲のように、中の空気が飛び出していきます。見た目からは想像できないくらいの風圧があります。突然顔に吹きかけられるとびっくりしてしまうほどです。
続いて、各ゲームコーナーに移動して遊びます。
皆さん、どうすればより良く空気を出せるか、親子で話し合いながら工夫されていましたね。
↓ピンポン玉でゴールをめざせ
↓的当てゲーム
↓線香の輪が何リング出せるかチャレンジ
↓ロウソクの炎消し
最後に、ロウソクの炎消し大会を行いました。
親子それぞれ2回ずつ挑戦し、計4回で何本消したかで競いました。
3位が12本、2位が15本、1位が19本でした!
一回ですべてのロウソクの火を消すことができたお子さんもいました!
とても楽しい回になったと思います。
今後も親子で楽しめる企画を用意しておりますので、是非ともご参加ください!!
【ペン字講座 第2弾】が開催されました。
2021年10月29日
9月24日、10月8日、14日ペン字講座 第2弾を開催しました。
美しい文字を目指す全3回講座です。
前回が大好評であったため、再度開催が決まりました。
<1回目>
文字を書く時の姿勢や鉛筆の持ち方、漢字からどのように形を変えてひらがなが出来たのかを学習しました。
<2回目>
ひらがなを徹底的に練習しました。漢字氏名の練習もしました。
<3回目>
練習をする前と最終日に書いたひらがなを比べてみました。
—————-<練習後>—————<練習前>————–
作品を作りました。皆さんとてもお上手です。
「字」と向き合い、時間をかけて丁寧に文字を書く時間が持ててよかった、3回でこんなにも変化があると思わなかったので楽しかったなど、喜びの感想をいただきました。
おりがみふれあいプロジェクト(1回目)「たのしいハロウィン」が終わりました!
2021年10月27日
心も体もスッキリ、リフレッシュ! 「心と体のスマイル講座」が終了しました
2021年10月27日
実花公民館では、9月23日、10月7日、10月21日(いずれも木曜日)の三日間に渡り、「わくわくチャレンジ 心と体のスマイル講座」を実施しました。
様々なジャンルの軽運動を通し、コロナ禍の日々の中でつい鈍ってしまった体と、すっきりしない心をまとめてリフレッシュしてしまおう!という主旨の講座です。
初回は、ピアニスト兼ボイストレーナーの鳥居明美先生をお呼びして、「音楽のある人生は幸せ」というテーマで口腔機能と表情筋のトレーニングを行いました。
新型コロナウィルスの流行から、日常的にマスクをする生活が続いています。マスクの下で口をぽかんと開けたままだったり、大きな声を出す機会が失われていたり、口や顔の筋肉の衰えを実感されている方も多いのではないでしょうか。
今回の講座では、呼吸法や活舌訓練、口の形を意識した発声練習を通して、器官内の筋肉を使うことによる体力向上を学習しました。
特に、年齢を重ねてくると、口腔機能の低下により活舌が悪くなってしまったり嚥下機能障害を引き起こしたりと、日常生活に支障をきたす可能性が出てくるといいます。
鳥居先生はご自身の介護経験を語られるとともに、年齢を重ねても自立して明るく生活していくために、音楽とボイストレーニングは非常に有効だと教えてくださいました。
いつまでも若々しく元気に見られるためにも、体の中から活力を育てていきたいものです。
2回目は、千葉県生涯スポーツ公認指導員の小林志津子先生をお呼びして「健康体操と正しいストレッチ」というテーマで開催しました。
始めの1時間は、リズムに乗ってステップを踏みながら、全身のトレーニング。
特別難しくはない動きばかりなのですが、1時間動き続けると、どっと汗が吹き出します。
ランニングや踏み台昇降のように一人黙々と行う有酸素運動とは違い、ダンス感覚で複数人で行う運動だったので、参加者の皆様は終始笑顔で楽しんでいらっしゃいました。
後半の1時間は充分に使った体をほぐすためのストレッチです。
体のどの部分に効くストレッチなのかを意識して体を動かすことにより、普段何気なくやっている運動も、本来の効能を発揮するのだと驚かされることばかりでした。
有酸素運動による燃焼とストレッチによるクールダウンで構成された講座でしたが、終了後は参加者の皆様が心地良い疲労に包まれているようでした。
最終回となる3回目は「ヨーガで自律神経を整えよう」というテーマで、実花公民館「ヨガサークル」講師 大谷直美先生をお呼びしました。
始めは手足の末端まで一つ一つ丁寧に伸ばすストレッチから始めます。
足の指先やふくらはぎ等の部位を自らの手で触り、痛いところがないか・冷えてないか等を自分自身で観察することが、ヨーガの大切なことなのだと大谷先生はおっしゃっていました。
体が温まってきたところで、ヨガのポーズに挑戦します。
「誰かと比べるのではなく、自分自身が気持ち良いと思うポーズを維持してください」という先生の教えに則り、ポーズを取る参加者の皆様です。
最後は、自律神経を整え、ストレスの軽減につながると言われる瞑想をします。瞑想は、近年アメリカで「マインドフルネス」と呼ばれ、一般企業でも取り入れられているそうです。一日5分取り入れるだけでも、ストレスの緩和やリラックスに大変効果があるということでした。
3回という短い講座でしたが、この講座が参加者の皆様にとって、新しいことへ挑戦する「やる気」の一部になっていましたら幸いです。
【夏休み映画会】が開催されました。
2021年08月20日
8月5日夏休み子ども映画会が開催されました。
和室にスクリーンを設置し、集会室を客席に見立てて、アニメ名作シリーズ「ピーターパン」を上映しました。
真剣に見入っていた子どもたちからは、「少しこわかったけど、大丈夫だった。」「本当の映画館みたいだった。」「面白かった。」などと、口々にうれしそうな声が聞かれました。
【子ども科学講座】が開催されました。
2021年08月20日
7月30日に、「子ども科学講座」が開催されました。遊びを通して科学を学ぶ講座です。2つの実験を楽しく行いながら、科学の不思議を体験しました。
1 水に入れると絵が消える実験
青いバナナの絵をビニル袋に入れ、その上から黄色いマジックでなぞると緑色に変化する。
それを水に入れると、あら不思議・・・ ビニル袋に書いた黄色だけが浮き出て見えました。
自分だけの作品を作ってみよう!!野球ボールが何に変身するのかな☆
桜がきえた(散った)☆上手にできました。
2 浮沈しの実験
先生の「さがれ~さがれ~」という不思議な呪文で、ペットボトルの中をさかなの形をした醤油さしが上下する不思議なマジック。
「空気と水でこんなにいっぱいのことができるなんてはじめて知った。」「はじめての実験でいろいろ知れて、とても楽しかった。」「ふしぎなことがたくさんあって、おもしろかった。」などと、子どもたちから実験を大いに楽しむ声があがりました。
科学って楽しい!と思えたのではないでしょうか。
【ペン字講座】が開催されました。
2021年08月19日
7月3日、10日、17日ペン字講座が開催されました。
美しい文字を目指す全3回講座です。
<1回目>
文字を書く時の姿勢や鉛筆の持ち方、ひらがなの成り立ちを学習し、ひらがなの練習をしました。
<2回目>
最終日の自宅宛の暑中見舞い作成に向け、あて名書き(漢字住所と氏名)の練習をしました。
<3回目>
最終日も、ひらがなの練習に余念がありません。
初回の練習前に書いた文字と最終日に書いた文字を比べてみました。
________<練習前>_______<練習後>________
暑中見舞いの「あいさつ文」の練習、清書をしました。素敵な暑中見舞いが出来上がりました。講師から一言メッセージを添えてもらい、参加者の自宅へ出状しました。
初回から和やかな雰囲気で始まり、3回だけではなく10回くらい通いたかったなどの感想も聞かれ、大変好評でした。
【実花公民館寿学級】第8回目が開催されました
2021年08月13日
8月4日、実花公民館寿学級が開催されました。
この日は来年の干支「寅」をモチーフにした押絵飾りを作製しました。
本来であれば、干支飾りは例年実花地区市民文化祭で展示していました。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により実花地区市民文化祭自体が中止となっています。
年末に寿学級のロビー展示を開催する予定ですので、そちらで実花公民館をご利用される皆様にお見せできると思います。
「寿学級に入ってからの作品を毎年繋げて飾っているのよ。」
「来年は私の干支だから頑張って作らなきゃいけないわ。」
そう言って意気込む寿学級生さんたち。
毎年干支飾りは作っていますが、作るのは年に一度です。
皆さんで記憶を手繰り寄せ、細部の作り方を思い出します。
お友達同士で確認し合いながら工作できるのが、寿学級の良いところです。
熱心に製作する様子です。
中には、毎年お孫さんにプレゼントすることが楽しみという方もいらっしゃいます。
完成した作品はこちらです!
同じパーツで同じものを作っているはずなのに、不思議と表情には個性が出るものです。
凛々しい顔、優しい顔、ひょうきんな表情のトラもいたかもしれませんね。
その全貌は、この冬開催予定の「寿学級ロビー展」にて。
どうぞもうしばらくお待ちください。
令和3年度みはなっ子リーダーズ 活動の様子について
2021年08月10日
みはなっ子リーダーズとは、次代を担う中学生・高校生・大学生が、児童と楽しく関わる活動をとおして、人のために何ができるかを地域との交流を図りながら体感する青年講座です。地域における多世代交流の担い手となる資質・能力を醸成したいと思っております。
今年度は、実花小学校の1~4年生にペットボトルで作る水鉄砲とたこさんシャワーオモチャの作り方を教え、一緒に遊ぶイベントを運営しました。
初回では、サイコロを振って、出た目の質問に答えながら自己紹介をするゲームをとおして、一緒に活動していく仲間との親睦を図りました。
本番に向けての活動では、児童へのお手本にするために、自分たちで実際にオモチャを手作りしました。
各自、オモチャをうまく作るための方法を工夫して、職員に教えてくれました。
子どもの活動中に、どのような危険があるかを考える学習会を行いました。
みなさん細かい注意点によく気づき、改善点も含めて発表してくれました。
4回目の活動では、イベント当日の動きの確認、役割分担決めをしました。
小学生の立場になって、花壇にシャワーオモチャで水やりも行いました。
第5回のイベントに参加する小学生の申込は、受付開始日の朝に定員30名が埋まる人気でした。
当日は大学生がリーダーシップをとってくれて、他の中高生も優しく丁寧に作り方を教えてくれたおかげで、小学生の皆さんも上手に水遊びオモチャを作ることができました。
水鉄砲に好きな絵を描くときには、いろいろなアイデアを出して、可愛いイラストや模様を描いてくれました。
実花小学校の木陰で水鉄砲を実際に撃ってみると、水が勢いよく飛び、上に向けて噴水のようにして遊んでいるお友達もいて、とても楽しそうでした。
たこさんシャワーオモチャで花壇に水やりをした際には、花いっぱいボランティアくらぶに参加しているお子さんが、「自分の植えたプランターに水やりをすることができた」と嬉しそうに報告してくれました。
みはなっ子リーダーズの皆さんのがんばりで、ここまで来ることができました!ありがとうございました!!
子ども講座 「ポスターの描き方」 3回共、とても真剣に取り組みました。
2021年08月10日
7月29日(木)・7月31日(土)・8月3日(火)午前10時から正午まで、ポスターの描き方講座(全3回)を実施しました。
これは、夏季休業中に学校より出されている学習課題の中から、ポスターの制作に取り組む高学年の子どもを対象に計画した実花公民館の主催講座のひとつです。
当日は、講座を申し込んだ東習志野小学校と実花小学校の5~6年生の児童が受講しました。
初日は、美術科教師を務めていた講師から、まずポスターの特徴や絵画との違いなどについて教わりました。
次に、各自が選択したポスターの制作に取りかかりました。
子どもたちは、ポスターの下描きや色塗りの方法について専門的な指導を受けながら自宅で考えてきた図案をもとに制作活動に集中して取り組みました。
今回の講座で、ポスター制作の基礎・基本を詳しく指導してもらった子どもたちは、「講師の先生から、具体的なことを詳しく教えてもらえてよかった。」と感想を述べました。
残りの部分を自宅で色塗りし、満足のいく作品が完成することを期待しています。
(下描きの検討)
(図案の検討)
(色の濃淡の指導)
(下描きも丁寧に)
(文字の塗り方の指導)
(色塗りも慎重に)
成人講座 名木百選観察ウォークが開催されました
2021年07月18日
名木百選観察ウォーク
習志野市は平成14年11月、市民の皆さんより推薦された75本の樹木を習志野名木百選として指定しました。現在、倒木や枯死により4本が指定解除になり、名木は71本になっています。
そこで当館では、習志野の名木に登録された樹木を観察することにより地域の関心と理解を深めていただこうと名木百選観察ウォークを企画しました。
そこで名木の選定を樹木や植物に詳しい、樹の生命を守る会の元理事長で樹木医の中村 元英 先生にお願いし、3つの巡回コースを決めていただき実施しました。
6月2日の1日目は、実花小のシンボルツリーになっているクスノキ(No.72)を皮切りに、第四中学校周辺の松並木のクロマツ(No.71・70)、総合教育センター前のアケボノスギ(No.69)、東習志野小学校のアケボノスギ(No.68)(アケボノスギは和名で別名メタセコイヤといわれ、日本では第三紀の化石として知られている樹木)、東習志野こども園の山野に自生するヤマザクラ(No.67)、実籾県営住宅地の強い香りの大形の白い花が咲くタイサンボク(No.66)、習志野高校の3本が束生の葉で30cmにも達するダイオウマツ(No.65)を見て東習志野~実籾周辺コースを巡りました。
実花小から第四中学校へ向かう途中、ハミングロードの桜並木に実を発見。
中村先生が、桜の子だから桜ん坊というんだよ。食べられますよと話すと受講者は皆ついばみ始め、あまりおいしくないねと一言。中村先生曰く、ソメイヨシノは観賞用の桜なので、果樹の美桜のさくらんぼにはかなわないとのこと。
第四中学校周辺の素晴らしいクロマツ並木では、このようにきれいに保存されているのは、マツクイムシ(マツノマダラカミキリ.)対策としてクロマツ一本一本に薬剤が注入されているとのこと。受講者からは、こうやって大切に守られてきたんだ。樹(木)を守るのも大変ななんだと実感する声が聞かれた。
2日目の6月16日は、実籾駅からスタート。実籾本郷公園の美松のタギョウショウ(No.49)、初春に淡紅色の小輪一重の花が咲くトウカイザクラ(No.48)を見て、大原神社に移動。大原神社では、アカガシとクロマツが根元から組んでいる樹(No.62)が境内の中央に空高く伸びている。奥には、夫婦タブノキ(No.61)も見られた。
次に習志野偕生園脇のアケボノスギ(No.58 別名 メタセコイア)を見る。
中村先生曰く、生きた化石といわれる古くからある木。1日目も総合教育センター前や東習志野小学校内にも見られた。2,000年前の木の化石から、中国、アメリカ、日本の研究者の手を経て日本に移植されたと知り、とても面白いと感心する受講者が多かった。
次に新栄1丁目の児童遊園のソメイヨシノ(No.57)を見る。地元のシンボルツリーとのこと。
次に大久保4丁目アパート敷地のカヤ(No.55)を見る。市内にカヤはめずらしく、大きい。カヤの実は食用となり、カヤ材は堅くて碁盤などに利用される。
最後に誉田八幡神社の高木で古くからある3本のアカガシ(No.52・53・54)を見て、2日目の実籾本郷~大久保周辺コースを終えた。
3日目の6月30日は、市役所から スタート。旧市役所跡地のスダジイ(No.24)から、旧市教育委員会跡地のクスノキ(No.22)を見る。中村先生曰く、クスノキの大きさは市内では横綱級。しかし、1日目の実花小学校のクスノキと違って地面がコンクリートで覆われていたので根が苦しくなって衰弱しているとのこと。天辺の方に枝枯れが見られた。
菊田水鳥公園に移動。姿や形がきれいなシダレヤナギ(No.20)や地域のシンボルになっているソメイヨシノ(No.21)を見る。
次に子安神社に向かう。神社入り口前のタブノキ(No.37)が悠然と我々を見下ろしながら出迎えた。かなりの巨木である。中村先生がおもむろにメジャーを取り出し幹回りを計測する。
幹回りは地上から1m20cmの高さのところを計測。平成14年にも計測しており、その頃より約50cm太くなったとのこと。1年で2.6cmほど成長したことになる。子安神社には他の名木のイチョウ(No.31)、スダジイ(No.34)、ムクノキ(No.36)があり、皆大木である。土が肥えていて根が思い存分に這っているので皆元気である。
次に正福寺のイチョウ(No.30 大イチョウ)に回る。中村先生曰く、このイチョウは樹齢400年と推定され、平成の初めころ樹勢の衰えや枝枯れが目立つようになり、主根の腐朽、幹の腐食の広がり等が進み危険な状態であると診断され、平成4年に外科手術を行ったそうである。その蘇生外科治療の甲斐あって徐々に回復し、色艶のよい葉をつけるようになったとのこと。受講者から、樹にも外科手術があるんだと驚きの声が上がった。
次に東漸寺に向かい、乳根(枝から下がる根のような部分)をもつイチョウ(No.17)や推定樹齢100年のクロマツ(No.18)を見る。
最後に菊田公園のシンボルツリーであるイチョウ(No.19)を見て、3日目の鷺沼~津田沼周辺コースを終えた。
3日にわたり中村先生には、それぞれの名木について、いわれや木の特徴などを詳しくお話していただいた。また、名木から名木までの移動中に見える樹木や園芸品種につても、樹木の名前や葉の特徴、名前のいわれなどを詳しくお話になり、受講者はみな興味深く聞き入っていた。
受講者は、中村先生の話をよく聞き樹木や垣根、花などの特徴を目で知り、手で触れ、匂いを感じ、時には味を確かめ、五感をフルに働かせて、自然を大いに満喫していた。名木を通して地域の歴史を知り、地域への関心が高められた。
3日目の最後に受講者から、先生のお話がとてもよかった。この講座の回数を増やしてほしい。また、コースを変えて、ぜひやってほしいという声が聞かれた。
来年度もこの企画を通して、参加者の皆さんと習志野の新たな魅力が発見できたら最高です。
子育て支援講座「子育てライフアップ」を開催しました
2021年07月17日
実花公民館では子育て支援講座「子育てライフアップ」が開催されました。
保護者同士のリフレッシュと情報交換を目的に、育児期の生活を豊かにする講座を企画しました。
保育付きですので、乳幼児をお持ちの保護者の方でも安心してご参加いただける講座です。
初回にあたる6月11日(金)は「パーソナルカラーで自分を再発見」というテーマで開催しました。
始めに色カルタを使ってアイスブレイク。
色カルタとは、参加者が100枚の色札の中からテーマに沿った色を選び、その色に関するエピソードを語ることで、打ち解けやすくなるアイテムです。
「あなたの初恋の色は?」というテーマで、大盛り上がり。
甘酸っぱいエピソードが次々飛び出し、仲は一気に深まりました。
続いてパーソナルカラーの学習です。
同じ色でも彩度や明度の違いによって異なる印象を与えることを学びました。参加者は画用紙を使いながら、お互いに顔を見合わせ、肌に映える色を探していました。
最後はスカーフコーディネーターの資格を持つ講師から、おしゃれなスカーフの巻き方やアレンジ方法を伝授してもらい、参加者全員で「変身」をします。
音楽をかけて講義室をランウェイに変え、スーパーモデルさながら写真撮影会を行いました。
日常では体験できない特別な時間となったことと思います。
第2回目は6月25日(金)に開催されました。
「夏スノードーム作り」と「きらきらぷかぷかおもちゃ作り」というテーマで、夏にぴったりの涼しげなオブジェと、小さなお子様が喜ぶおもちゃを作製しました。
水に物体を落とすと、一定のスピードで落下します。その水の中に液体洗濯のりを混ぜると、とろみのついた液体ができます。
この状態で液体の中にビーズやスパンコールがを落とすと、液体洗濯のりの抵抗を受け、物体が液中で落ちるスピードに差が生じます。
この現象を利用して、飾りがゆっくり落ちていく姿がとてもきれいなスノードームや、きらきらおもちゃを作ることができます。
模型を土台に接着し、洗濯のりを混ぜた液体さえ作れば、あとは飾りを入れるだけの簡単な工程ですので、小さなお子様も一緒になって楽しむことができます。
ぜひ、この夏のおうち時間に皆様もお楽しみください。
最終回を飾る講座として、7月9日に「ナラシド♪マスコットを作ろう」を開催しました。
習志野市制60年を記念して誕生した「ナラシド♪」。
丸々とした姿の渡り鳥をモチーフにしたゆるキャラです。「音楽のまち習志野」を表現した音符マークが特徴です。市内の各イベントに登場し、地域に愛されています。
今回は習志野手芸ボランティアから2名の方に講師としてお越しいただき、マスコット作りを学びました。
このナラシド♪マスコットは、音符の部分も習志野手芸ボランティアの皆様による手縫いです。
「子育てライフアップ」のために、丁寧な準備をしてくださり、温かい心配りを感じました。
久しぶりに針を触るという人が多くいらっしゃいましたが、コツを掴むと無心で針を進められていました。
講師としてお越しいただいた習志野手芸ボランティアのお二人には、受講者に寄り添いながら丁寧なご指導をしていただきました。おかげで、参加者全員のナラシド♪がしっかりと完成いたしました。
不思議ですが、マスコット人形などのお顔があるものは、自分の作ったものが一番愛着が湧くものです。
保育を終えたお子様たちも、すぐにお母さんの手作り「ナラシド♪」で遊び始め、たいへん喜んでいる様子でした。
後日、「子育て支援講座 子育てライフアップ」受講者の方が、公民館に遊びに来てくれました。
お子様のリュックには、前日に作ったナラシド♪のマスコットが付けられていて、思わず写真をパチリ。
一針ごとに想いが込められ、愛情がたくさん詰まったお手製マスコット。
世界にひとつだけの宝物になったことと思います。
「育児講座」終了しました
2021年07月04日
5月20日(木)~6月17日(木) 全5回
生後6か月~12か月のかわいいお子さんと親御さんを対象に開催しました。
抱っこ紐の正しい装着方法や健康・離乳食・歯について学んだり、親子でふれあいストレッチをする活動を行いました。また、日々、忙しいお母さまにリラックスしてもらえるように、音楽と絵本の世界を堪能しました。
助産師の先生による回では、お母さん方の心配事や困っていることなどを自由に話し合い、産後ケアとリフレッシュを図りました。
このままお子さんたちが、元気にすくすく育ってくれることを心より祈っています。
【実花公民館寿学級】第5回目が開催されました
2021年06月29日
6月23日(水)、第5回実花寿学級が開催されました。
この日は、書道体験講座を実施しました。テーマは「あなたの好きな言葉」です。
しかし、「あなたの好きな言葉」と「書きやすい言葉」は別で…。自分の書きたい言葉をどのように書くか、参加者は頭を悩ませていました。
指導をしてくださった藤田彰先生は、習志野市内数々の公民館で生涯学習相談員を務められました。
市内各公民館の寿学級で書道の指導を続ける傍ら、今もなお書家としての勉強に邁進されています。
藤田先生は筆を何本も束ねて書く手法や、あえて筆を寝かせて書く手法などを教えてくださり、自由に表現する楽しさを伝えてくださいました。
名前を書く場所も、左隅だけとは限りません。
寿学級生はレイアウトを試行錯誤しながら、何枚も練習を重ねました。
完成した作品については、今後実花公民館ロビーで展示する予定です。
追ってお知らせいたしますので、ぜひご覧ください!
今後の寿学級の予定は、7月7日(水) 神秘の食品「乳」(食育セミナー)
7月21日(水) 色カルタで仲良くなろう
を予定しています。
子どもチャレンジ大会が開催されました
2021年06月29日
6月19日(土)、第21回子どもチャレンジ大会が開催されました。
子どもチャレンジ大会は、実花公民館主催の千葉県民の日記念事業です。
次代を担う子どもを対象に、思い切り体を動かして遊んでもらうことを目的としています。
今年度は新型コロナウイルス流行のため、ワークショップに特化したイベントとして、紙ひこうき大会を開催することとなりました。
講師は袖ケ浦市で公民館推進員として活躍されている井上勝先生です。
今回井上先生にご紹介していただく紙ひこうきは、なんと、ギネス記録認定飛行機です。
ギネス記録として残されている飛行記録はなんと69mにもなります!
参加した40名の子どもたちは果たして、その記録に近づくことができるのでしょうか?
先が折れている「やりひこうき」
ギネス世界記録で最も長い距離を飛ばした紙ひこうきとして記録が残っている「ギネスひこうき長距離タイプ」
ギネス世界記録で最も長い滞空時間を保持した紙ひこうきとして記録が残っている「ギネスひこうき滞空タイプ」
以上の3種類の紙ひこうきの折り方を学習し、参加者が最も自信があると思った紙ひこうきを
紙ひこうき大会本番で飛ばします。
折り方ももちろん重要ですが、飛ばし方も練習が必要です。
力いっぱい飛ばす方が良いの?上に向かって飛ばす方が良いの?
試行錯誤を繰り返し、一番飛行距離を伸ばせる飛ばし方を研究しています。
紙ひこうき大会は、下学年の部と上学年の部に分かれ、予選上位2名がそれぞれの部の決勝戦へ進みます。
40名の参加者が、優勝を目指して自慢の紙ひこうきを力いっぱい飛ばしていました。
上学年の部で優勝した女の子は、紙ひこうきをよく飛ばすコツを「優しく飛ばすことです」と優勝インタビューで答えていました。
ここに、ギネス紙ひこうき長距離タイプの折り方の動画を載せておきます。下のリンクをクリックしてご覧ください。
ぜひ、ご自宅で折ってみて、よく飛ぶ紙ひこうきを実感してみてください。
ギネス認定紙ひこうきの作り方(実花公民館公式ツイッターより)
子ども華道講座が開催されました
2021年06月29日
6月15日(火)、千葉県民の日に子ども向けの華道講座「みはなのいけばな」が開催されました。
子ども華道講座「みはなのいけばな」は、子どもたちを対象に、いけばな体験を通じて植物が持つエネルギーや美しさを
感じ取り、それをおもてなしの心へつなげてもらうきっかけ作りとして企画しました。
指導をしてくださったのは池坊流師範 岡村節子先生です。
始めはヒマワリ・ベニバナ・レザーファンなど、季節の草花を使用して、いけばなの基礎から学習しました。
参加者全員がいけばなに初挑戦です。
「花の様子をよく観察し、そのお花をどのように見せたら一番美しい姿になるかを考えて生けていきましょう」という
講師のアドバイスを受けると、参加者は熱心に草花の様子を観察し始めました。
いけばなに慣れてきた子どもたちからは、次第に「もっとスッキリさせたい」「このお花をもっと目立たせたい」という希望が湧いてきます。
岡村先生は子どもたちの希望をどんどん受け止め、寄り添うように指導を続けてくださいました。
続いて、岡村先生がご自宅から摘んできてくださった草花を使用した自由花の学習です。
自由花とは、花材や花器などに決まり事を持たず、自由な感覚で花を生ける作法のことです。
この日岡村先生が見本として持ってきてくださった花器も、炭酸飲料のペットボトルや乳酸飲料の容器など、自宅で用意できるものばかり。
しかし、そこにリボンで装飾したり、ホログラム入り折り紙を敷けば途端に作品として見映えがするものに変身します。
子どもたちは次々と岡村先生の手によって生み出される芸術に、すっかり夢中になっていました。
最後はミニ展覧会としてみんなで作品を鑑賞し合いました。
どの作品も個性に溢れ、生き生きとしています。
素晴らしい作品が出来上がりました!
子ども講座「かぶと虫を育てよう」楽しく活動できました
2021年06月24日
5月29日(土)・6月5日(土)に、かぶと虫の成長過程や育て方の学習会をしました。
当日は、2年生から4年生までの30人がかぶと虫の幼虫を観たり触ったりして気づいたことを活発に発表するなど、子どもたちの興味関心の高さを感じました。
また、オスとメスの見分け方や幼虫を育てる方法、育てる部屋の大きさやさなぎになってからの注意点など、初めて知ったことがたくさんあったようです。1時間半くらいの学習会でしたが、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
帰りに、一人1匹ずつ幼虫をお土産にもらいました。順調に成長すれば、7月中にかぶと虫になって出てくることと思います。それぞれのお家で、成虫が元気に姿を見せることを祈っています。
花いっぱいボランティアくらぶ 第二回活動が終了しました。
2021年06月12日
花いっぱいボランティアくらぶ 第一回活動が終了しました。
2021年06月03日
【実花公民館寿学級】第3回目が開催されました
2021年05月28日
5月26日(水) 第3回目となる実花寿学級が開催されました。
この日は、新たに実花公民館の生涯学習相談員として着任した長谷川英彦による自己紹介と、コロナ禍で籠りがちな受講者の皆様に向けた、頭と体を使ったゲーム・体操で楽しみました。
今回、長谷川相談員が紹介したゲームのひとつが「命令ゲーム」です。
ルールは簡単!
「頭」「ほっぺ」「肩」「おなか」「膝」「足首」という6個の体の部位を、リーダーの命令に従って触るだけです。
最初のうちは受講者の皆様も簡単だと思われたのか、楽しそうに活動されていました。
しかし、各部位を「番号」や「色の名前」に置き換え、その名前で命令すると、途端に頭の処理が追い付かなくなります。
これは、脳の司令塔の役割を果たす前頭葉のトレーニングになります。
間違えても大丈夫!
みんなで「間違えちゃった」「できないわ!」と笑い合いながらトレーニングすることもまた、若返りの秘訣なのです。
もうひとつ、長谷川相談員が紹介したのは「いきいき百歳 あたまの体操」です。
デュアルタスクトレーニング(二つ以上の行動を同時に行うこと)を取り込んだ体操で、認知症予防に非常に効果的と言われています。
もちろん、二つの行動を同時に行うことはとても難しいことで、受講者の誰もが苦戦されていました。
しかし大切なのは、新しい物事に挑戦し続けること。
上手くできないこと・慣れないことへの挑戦が脳を活性化させます。
寿学級は、毎回違うことを学び、新しいことに挑戦をする講座です。
ご見学は随時受け付けています。いつでも実花公民館までお問い合わせください。
次回以降の予定は
6月9日(水) 言葉遊びで頭の体操
6月23日(水) 書道講座 を予定しています。
【実花公民館寿学級】開講式が開催されました
2021年04月30日
寿学級は、高齢者の生きがい作りと仲間づくりを目的とした生涯学習講座です。
習志野市内6公民館に7学級が設置されており、各地域の寿学級生が日々学習に勤しんでいます。
4月21日、市内7学級の寿学級において、開講式が開催されました。
この日は汗ばむほどの晴天となり、寿学級生の新たな出発にはぴったりの日となりました。
寿学級は、受講者自ら希望しない限り「卒業」がありません。
令和2年度寿学級の閉講式以来、約2か月ぶりとなる仲間たちとの再会に、
寿学級生の皆様はソーシャルディスタンスを適度に保ちながら、和気あいあいとお話をされていました。
開講式が始まると、寿学級の皆様は背筋を正して真剣な表情に。
令和3年度より、新たに就任した西谷秀樹館長からは、「寿」学級の名前にちなみ、
こ…こころとこころを繋いで
と…ともだちと楽しく活動
ぶ…笑顔でブラボー
き…きずなを深めよう
というエールを寿学級の皆様へ送りました。
また、寿学級の皆様がより幅広く学習をするための生涯学習相談員として、元習志野市立向山小学校長である長谷川英彦が就任しました。
新型コロナウイルス感染症の流行は、未だ収束の兆しが見えません。
例年であれば毎週開催していた寿学級も、当面の間は月2回の開催となります。
しばらくは、新型コロナウイルス感染症の流行状況に左右される日々が続きますが、今年度も元気に明るく過ごしましょう。
なお、寿学級の見学を随時見学を受け付けていますので、どなたでもお気軽に足をお運びください。
次回以降は、
5月12日(水) 役員会
5月26日(水) 生涯学習相談員のお話 を予定しています。