【実花公民館寿学級】開講式が開催されました
寿学級は、高齢者の生きがい作りと仲間づくりを目的とした生涯学習講座です。
習志野市内6公民館に7学級が設置されており、各地域の寿学級生が日々学習に勤しんでいます。
4月21日、市内7学級の寿学級において、開講式が開催されました。
この日は汗ばむほどの晴天となり、寿学級生の新たな出発にはぴったりの日となりました。
寿学級は、受講者自ら希望しない限り「卒業」がありません。
令和2年度寿学級の閉講式以来、約2か月ぶりとなる仲間たちとの再会に、
寿学級生の皆様はソーシャルディスタンスを適度に保ちながら、和気あいあいとお話をされていました。
開講式が始まると、寿学級の皆様は背筋を正して真剣な表情に。
令和3年度より、新たに就任した西谷秀樹館長からは、「寿」学級の名前にちなみ、
こ…こころとこころを繋いで
と…ともだちと楽しく活動
ぶ…笑顔でブラボー
き…きずなを深めよう
というエールを寿学級の皆様へ送りました。
また、寿学級の皆様がより幅広く学習をするための生涯学習相談員として、元習志野市立向山小学校長である長谷川英彦が就任しました。
新型コロナウイルス感染症の流行は、未だ収束の兆しが見えません。
例年であれば毎週開催していた寿学級も、当面の間は月2回の開催となります。
しばらくは、新型コロナウイルス感染症の流行状況に左右される日々が続きますが、今年度も元気に明るく過ごしましょう。
なお、寿学級の見学を随時見学を受け付けていますので、どなたでもお気軽に足をお運びください。
次回以降は、
5月12日(水) 役員会
5月26日(水) 生涯学習相談員のお話 を予定しています。